正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

'17冬の首都圏遠征・その2(ニューイヤーミーティング2017)

日付が変わって29日は、今回の遠征のメインイベントで、東京都江東区の青海臨時駐車場で開催されるニューイヤーミーティングに向かうべく、まだ夜が明けぬ早朝5時30分前に横浜市のネットカフェを出発した。

JR横浜駅から京浜東北線より速い東海道線に乗って、新橋駅からゆりかもめに乗り換えて会場から最寄りとなる船の科学館駅には朝6時50分に到着した。…少し肌寒さを感じる中で軽めの朝食を食べながら開場までの2時間強ほどを待って、朝9時の開場と同時に会場入りした。

今回で40回目の開催を迎えるニューイヤーミーティング、会場には170台の展示車輌や各車種のオーナーズクラブの展示コーナーをはじめ、フリーマーケットなどの物販コーナーなどがあって、全国各地から多くのカーマニアや家族連れでにぎわった。

会場入りして早速元祖クラウン馬鹿さんのところに寄って挨拶を済ませてから、会場内の展示車輌を鑑賞したり物販コーナーでめぼしい掘り出し物を探してきた。…一通り会場を回ってからは、元祖クラウン馬鹿さんのMS50型クラウンの後ろで御茶菓子を突きながら、他愛もない話題で盛り上がったけど、今回は現役のタクシー運転手であるたすQさんたちからタクシーにまつわる裏側の話をも聞くことができた。

午後3時半過ぎに会場を離れ、帰りの新幹線の時間までJR東京駅・八重洲口で駅構内を行き交うタクシーをウォッチングしたりしてから、夕方6時24分発のかがやき515号に乗って金沢への帰路に就いて、夜9時前に金沢駅に到着。…自宅には夜9時40分過ぎに帰着した。

…因みに今回の遠征での収穫は、横浜の日産本社ギャラリーで入手した歴代の日産車が描かれたクリアファイルセット、ニューイヤーミーティングでは旧車カタログ10冊(昭和53年~平成元年)とミニカー1台だった。

'17冬の首都圏遠征・その1

今日~明日にかけて首都圏への遠征に行っていて、現在神奈川県横浜市のネットカフェより日記を書いています。

今日は午後2時過ぎに仕事を終えて一度帰宅し、改めて忘れ物がないか支度の確認を済ませてからJR金沢駅へと向かい、午後3時15分に到着した。

行き帰りの新幹線の乗車券を購入してから、ホームで乗車券に書かれた席を確認しながらいざ乗り込もうとした矢先に、乗るはずだったかがやき530号が発車してしまった。…まさか目の前で乗り過ごしてしまうとは思ってもいなかったので半ばパニック状態に陥りそうになったけど、続くはくたか570号には無事に乗ることができた。

当初の行動予定が大きくずれ込んで、隠し切れない動揺を抑えながら夜7時11分に東京駅に到着した。…早速その足で東海道線に乗り換え、夜7時44分横浜に到着したら駆け足で西区の日産本社ギャラリーへと走りこんだ。

 

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…ちょうど閉館間際だったけど、人気ラジオドラマ「あ、安部礼司」と連動した特別仕様のノートe-POWERや、歴代のスカイラインなどが展示されていた。

夜8時を回ってからは横浜駅西口でタクシーをウォッチングして、相鉄口向かいの立ち食いそば店「鈴一」で夕食を食べたところで、駅から最寄のネットカフェに今いるところだ。…明日のニューイヤーミーティングに備えて、ゆっくり休んでおかないと…。

キャンピング・トレーラーに突撃せよ!

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


Volvo camper !

…オランダの自動車解体工場のジャンクヤードで撮影された、新作カースタント映像だ。

 

解体工場の従業員によるアマチュア・スタントチームが敷地内で毎回激しいカースタントをアップしているけど、今回はボルボ850エステートでキャンピング・トレーラーに突撃するというスタントを披露するという内容だ。

 

…キャンピング・トレーラーを見事に突き破ったボルボ850エステートは、2011年頃からスタントに使っていることから外観はすっかりボロボロになっているけど、まだ元気に走れるところをみると「走る煉瓦」とも呼ばれるほどの堅牢さを改めて実証してくれたといっても過言ではなさそうだ。

昭和シェル石油「Shell,We Shall・無鉛SuperX」('82)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 

 


CM SHELL 無鉛スーパーガソリンSuperX 1982年

…昭和57年に放送されたシェル石油*1のCMだ。

 

ELECTRIC GUITARSのメンバーが扮するスタンドの店員が、軽快なBGMに合わせて来店客と一緒に踊りながら給油するという内容のCMで、最後に無鉛プレミアムガソリン「SuperX」の新発売を告知している。

 

…このCMが放送された当時はレギュラーガソリンに続いてプレミアムガソリンの無鉛化が始まり、石油会社各社からは挙ってこれらのガソリンのCMが放送された。また、当時のシェル石油は昭和60年に昭和石油と合併し「昭和シェル石油」を発足させるけど、合併以前のCMというのは意外とレアな1本といえるだろう。

「あの車、どう?」~第241回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタの主力小型ハッチバックヴィッツHVを紹介したい。

 

現行モデルとなってから、今回で2度目となる大規模なマイナーチェンジに合わせて追加されたハイブリッドは、これまで欧州向け仕様に用意していたものを国内向けに設定した仕様で、歴代ヴィッツでも今回が初めてとなる。

 

アクアやカローラで定評のあるハイブリッドシステムは、エンジンが1.5リットルの直列4気筒ガソリンで、最大出力74ps、最大トルク11.3kgmを発生する。モーターは、最大出力61ps、最大トルク17.2kgm。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、100psのパワーを引き出す。エンジン、モーター、インバーターなどの制御もヴィッツ向けに改良が施された。

 

二次電池は、ニッケル水素バッテリーを採用。駆動用バッテリーをリアシート下に配置することで、ガソリン車と同等の居住空間・荷室の広さを確保した。

 

JC08モード燃費は、クラストップレベルのリッター34.4kmを実現。「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象となるという。

 

…小型クラスのハイブリッドは、昨秋のマイナーチェンジ時に発売されたノートe-POWERが大きな注目を集めている中、その先駆といえるトヨタはHV専用車のアクアより安価なヴィッツにもHVを追加することによって、ノートを迎え撃つとともにユーザーの選択肢の幅を広げる方向のようだけど、アクアもヴィッツと同じネッツ店で扱っていることから、車格の近い2車の同士討ちとならないかが懸念要素となりそうだ。

2016年を振り返ってみると…

2016年もいよいよあと少し…、そこで今年中に書いた日記を通して2016年を振り返ってみようと思う。

 

まず1月は正月三が日に発売されたアルトワークスの試乗に始まり、映画「ハイ☆スピード! ~Free! Starting Days~」の鑑賞と2年ぶりのニューイヤーミーティング鑑賞への首都圏遠征。

 

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5月は「DE耐」にマイミクさんの率いるチームスタッフとして参加予定だったけど、療養中だった父の容体が急変しとんぼ返り。その3日後に父が68歳で逝去。6月は中学校の同期同窓生有志による「平成29年度辰巳初老会」の親睦会に参加し、旧友たちと再会。

 

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8月は出勤する矢先に急な目眩を発して近くの病院へ診療を受け、10月のほうらい祭りでは神輿を担ぐ旧友たちの雄姿を観に行った。

 

11月はノートの初回車検を受け、40歳の大台を迎えた12月には映画「この世界の片隅に」を鑑賞した。

…今年は父の逝去や僕自身も40歳を迎え、2017年をどのように過ごしていくかを、ライフプランをより入念に捻る必要がありそうだ。

「あの車、どう?」~第240回~

今回のニューモデル紹介日記は、スズキの主力小型ハッチバック・新型スイフトを紹介したい。

 

第4世代となる今度の新型は、歴代のスタイリングを継承しながら、重心の低いプロポーションと躍動的なフォルムの全く新しいスイフトへと進化。大開口フロントグリルを中心としたフロントマスクで力強さと存在感を表現している。

 

インテリアは、ドライバーを中心としたスポーティーかつ操作性に優れた構成とし、さらに高い質感と先進感を表現。高精彩の4.2インチ大型カラードット液晶のマルチインフォメーションディスプレイをメーター中央部に採用し、走行関連情報やエンジンのパワー/トルクの情報などを、視覚的にわかりやすく表示する。

 

また、軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。走行性能と燃費性能の向上に加え、居住性と積載性の両立にも大きく貢献。ボディやエンジン、足まわりなど車両全般にわたり徹底した軽量化を図り、1.2RSの5速マニュアルミッション車では870kgと、従来モデル比で120kgの軽量化を実現した。

 

エンジンは、1.2リッター自然吸気と1.0リッター直噴ターボを用意。1.2L自然吸気エンジンには、ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッド搭載車を設定し、2WD車で27.4km/L(JC08モード)の低燃費を実現した。1.0L直噴ターボエンジンは、小排気量ながら最高出力102ps、最大トルク150Nmと、1.5L自然吸気エンジン相当の高出力、高トルクを実現。街乗りから高速走行まで、幅広いシーンで扱いやすく優れた性能を発揮する。

 

安全面では、スズキ初の装備として、単眼カメラとレーザーレーダーによる衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」を採用。周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能、前走車との距離を一定に保つアダプティブクルーズコントロール(ACC)なども装備する。

 

…新開発プラットフォームによる大幅な軽量化に加え、ソリオで定評のあるマイルドHVとバレーノの1リッター・ターボの2本立てで勝負に臨む新型スイフト。スズキでは小型クラスの世界戦略車となる「グローバルコンパクトカー」として来年1月4日に日本より発売し、今後輸出をはじめ海外での現地生産・販売を計画しているとのことで、ホットグレードとなるスポーツの導入にも期待が集まるところだろう。