正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

今季に向けてヘルメットを新調

今季からヘルメットを新調するにあたって、先日行ってきた愛知県名古屋市への遠征で無事にあたらしいヘルメットが入手できたので、そのヘルメットを紹介したい。

 

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…今回入手したヘルメットは、SHOEIのフルフェイスモデル・Z-7。
http://jp.shoei.com/products/ja/helmet_detail.php?id=466

 

Z-7は同社のフルフェイスではX-14やGT-Airに次ぐ中級グレードに当たり、帽体重量が軽く被っていても疲れにくく設計されていて、万が一の際には第三者が外しやすいよう専用タブ「EQRS」がチークパッド部に装備されているのが大きな特徴となっている。

 

購入にあたって実際に試着してみたところ、有力候補となったヘルメットの中でも着脱がし易く、首を動かしても重量を感じさせなかったのが決め手となった。…本体の色は夜間の走行でも目立つよう白が欲しかったけど在庫がなかったことから、店頭に展示されていた限定色のマットブルーメタリックを選んだ。

 

…50ccのカブにフルフェイスのヘルメットは大げさに見られそうだけど、勧めてくれた友人曰く僕のライディングスキルでは咄嗟の時の判断力に乏しく転倒してしまうリスクが高いことから、万が一の時にも負傷を最小限に抑えるためにもフルフェイスを選ぶ必要があるとのことだった。

 

早ければ今月中には暖かくなった頃合いをみて、新調したヘルメットをかぶって外へ繰り出したい。

'17早春の東海遠征

一昨日~昨日にかけて、愛知県名古屋市へ行ってきた。

 

一昨日の夜7時50分に自宅を出発し、JR金沢駅には8時半前に到着。…夜10時10分に富山経由・東海北陸自動車道ルートの名古屋行き高速路線バスに乗って、JR名古屋駅には翌朝6時過ぎに到着した。

 

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今回乗った高速路線バスは西日本JRバスのRU1E型ガーラで、3列シート車だったこともあってかゆっくり過ごすことができた。…また、搭載された直6・13リッターターボのE13C型エンジンは、かつてのV8のように勇猛なエンジン音を響かせるダイレクトなパワー感こそ薄まったとはいえ、ターボの稼働音が子守歌にさえ聴こえた。

 

名古屋駅に到着してからは駅構内の立ち食いそば店で朝食を取り、タクシー乗り場で構内を出入りするタクシーをウォッチングしていると、朝8時半過ぎにさくらさんから連絡が入り、駅向かいのファミリーレストラン前で合流し、

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早速レンタカーのHA35S型アルトエコに乗り込んで、まずは熱田神宮へと向かった。

 

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愛知県内では由緒のある神社の一つとして知られる熱田神宮は、ご祭神の熱田大神をはじめ、相殿神と呼ばれる5つの神々が祀られていて、織田信長桶狭間の合戦で勝ったお礼に奉納した築地塀は日本三大土塀の一つとしても知られる。…さくらさんは今回、一昨年7月に巻き込まれた事故の処理がやっと終わったことへの御礼参りが出来て、やっと重荷から解放されて安どした様子だった。

 

熱田神宮での参拝を済ませてからは国道41号線を北上し、小牧市内にあるオートバイ用品店へと向かい、今回の遠征のメインイベントとなる新調するヘルメットを探してきた。…早速候補に挙がった何種類かのヘルメットを手に取ってみたり、店員さんとも立ち会っての試着もしてみた上で、SHOEIのZ-7に決まって無事に購入となった。

 

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新しいヘルメットを入手したところで時間も時間だったことから、喫茶マウンテンでの昼食となった。…平成23年の富山在住の友人宅の大掃除大会以来6年ぶりの「登山」となるマウンテン、今回さくらさんが僕にもご馳走してくれることになったけど、そのメニューが…

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「名物メニュー」の一つとしてお馴染みの「甘口いちごスパ」だった。…僕の友人の間でも何人か遭難者の出た程の難関だったけど、先にいちごやキウイフルーツから食べたのが功を奏したのか、思いのほかすんなりと登頂に成功した。

 

マウンテンでの昼食を終えて、さくらさんが衣料品店で所用を済ませてから、名古屋駅には午後3時頃に到着。…さくらさんがレンタカーを返却する際に、車内に入っていた北海道土産を受け取ったけど、お菓子やジュースなどその量が半端ではなく、両手でやっと持てる程だった。

 

中部空港へと向かうさくらさんと別れてから、夕方5時48分発のしらさぎに乗って名古屋から金沢への帰路に就いて、夜9時半に自宅に帰着した。

KDDI「IDO・MINIMO」('92)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


IDOのCM

…平成4年に放送された日本移動通信(IDO)*1の携帯電話「MINIMO」CMだ。

 

古手川祐子さんが携帯電話を持って、携帯電話を利用するユーザーが幅広く増えていることを伝えるという内容のCMで、後半には自動車用のマウントキットの発売を告知している。

 

…当時の携帯電話は電話会社から電話機を借りるレンタル制で、通話料も高価だったことから持っていること自体が珍しがられた時代だった。このCMから25年を経て携帯電話もスマートフォンへと進化した現在、さながら無線機のような当時の携帯電話の大きさに改めて驚くことだろう。

*1:現在のKDDI

今季からのヘルメットは何にしよう・その2

前回の日記でヘルメットを新調しようと思い立ち、いくつか候補を挙げてみたけど、mixiで繋がりのある友人からの勧めも交えて新たな候補をいくつか挙げてみた。

 

http://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/rt33/rt33.html
まずはオージーケーカブトのRT-33。…同社のラインナップではトップグレードに当たるモデルで、MFJ公認の競技対応モデルとなっている。頭上のベンチレーション性能も高く、価格もエアロブレード-Ⅲに5千円加えてお釣りが出るというコストパフォーマンスの高さも魅力的だ。

 

http://jp.shoei.com/products/ja/helmet_detail.php?id=430
続いてSHOEIのNEOTEC。…フルフェイスタイプの顔面部が大きく開閉できるシステムヘルメットで、通常のフルフェイスタイプより高い利便性が大きな特徴となっている。ただし部品点数が多くなる分重量がやや重く、価格も幾分高価になるけど、ジェットタイプのように被ったままでちょっとした飲食も出来るというメリットは意外と大きい。

 

…更なる選択肢が増えて、どれにしようか目移りしてしまいそうだけど、近い内にオートバイ用品店に立ち寄って実物をチェックしながら自分に合ったヘルメットを見極めていきたい。

「あの車、どう?」~第244回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタの主力ハイブリッドカー・新型プリウスPHVを紹介したい。

 

ハイブリッドカー電気自動車の要素を加えたPHV(プラグイン・ハイブリッド)車としては第2世代となる今度の新型は、一昨年12月に発売された現行型のプリウスをベースに、大容量リチウムイオン電池の搭載やプラグインハイブリッドシステムの効率化により、環境性能を大幅に進化させた。EV走行距離を従来比2倍超の68.2kmに拡大したうえ、EV走行最高速度も135km/hとし、電気のみで走行できる領域を拡大。また、1.8リッターの高効率エンジンを搭載し、HV走行燃費もリッター37.2km(JC08モード)の低燃費を実現する。

満充電までの時間は100V/6Aで約14時間、200V/16Aで約2時間20分、急速充電(約80%)は約20分。さらに量産車世界初となるソーラー充電システムを採用し、最大約6.1km/日*1の走行分を太陽光発電でまかなう。また従来モデル同様、外部給電機能を装備。今回追加した「EV給電モード」ではエンジンをかけずに家電が利用でき、エンジンが作動する「HV給電モード」では、最大1500Wの出力でガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給できるという。

 

エクステリアは、透明アクリル樹脂を採用した大型グリルと4眼LEDヘッドランプを備えるフロントマスクで先進感を表現した。ヘッドランプは、先行車のテールランプや対向車のヘッドランプで車両を認識し、照射範囲を左右16個のLEDで細やかに制御するアダプティブハイビームシステムを採用。リアスタイルは2つの膨らみを持つダブルバブルウインドゥ、一本の赤いラインでつないだハイマウントストップランプとリヤコンビネーションランプなど、標準車のプリウスとは異なる個性的なデザインとした。

 

インフォテイメントシステムには、トヨタ初の11.6インチT-Connect SDナビとDCM*2を標準装備(Sを除く)し、コネクティッドサービス「T-Connect DCMパッケージ」を初度登録より3年間無料で提供。警告灯の点灯時、クルマから発信される情報を基にオペレーターや販売店から適切なアドバイスが可能な「eケア(走行アドバイス)」や、クルマから離れた場所でも、充電状況の確認・操作、エアコンの操作、充電ステーションの検索などが可能な、PHV専用スマートフォン向けアプリ「Pocket PHV」を提供する。

 

また安全性能では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」が全車に標準装備されているとのこと。

 

…先ごろ世界での累計販売台数が1000万台を超えたトヨタハイブリッドカー、その先駆車となった初代プリウスの発売から20年という節目の年に発売された新型プリウスPHV。トヨタ環境対応車におけるイメージリーダー的なポジションにあるだけに、多くのユーザーの期待に応えられる最高の1台であって欲しい。

*1:平均で約2.9km/日

*2:Data Communication Module

今季からのヘルメットは何にしよう

春になればオートバイも冬眠から目覚める季節。…現在カブに乗る際に使っているオージーケーカブトのFF-33も使い始めてから3年を迎え、そろそろヘルメットの新調も考える頃合いになってきた。

そんな中でどんなヘルメットが良いか、いくつかピックアップしてみた。

http://www.wins-japan.com/products/wins-a-force-carbon.html
まずはウィンズのA-FORCE CARBON。…FF-33と同じく帽体がカーボン製で、その重量は1.25kgと軽量なのが大きな特徴。しかもMFJ公認の競技対応モデルでもあるという。ただ、内部が窮屈に出来ているのか、着脱がキツいのが難点となるけど、同クラスの中ではリーズナブルな価格設定となっている。

http://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/aeroblade3/aeroblade3.html
続いてオージーケーカブトのエアロブレード3。…同社のフルフェイスタイプの中では中級グレードとなるモデルで、内装パッドがすべて着脱して洗うことができる。また、着脱がし易く設計されているところは、A-FORCEよりポイントが高い。

http://jp.shoei.com/products/ja/helmet_detail.php?id=466
続いてSHOEIのZ-7。…此方も同社のフルフェイスでは中級グレードに当たり、帽体重量が軽く被っていても疲れにくく設計されていて、万が一の際には第三者が外しやすいよう専用タブ「EQRS」がチークパッド部に装備されている。価格こそ先の2つより若干高いものの、信頼性がある。

…ヘルメット自体も高い買い物となるだけに、オートバイに乗っているときの身の安全を守るためにも納得のゆくものを選んでおきたい。

「あの車、どう?」~第243回~

今回のニューモデル紹介日記は、マツダの中型クロスオーバーSUV・新型CX-5を紹介したい。

 

平成24年の発売以来最初のモデルチェンジとなる今度の新型は、先代モデルから受け継いだ「魂動(こどう)-Soul of Motion」のコンセプトをより高い次元へと昇華させることに挑戦。ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。

 

「魂動デザイン」に基づいた外観デザインは先代モデルのキープコンセプトとなっているけど、バンパーと細いレンズが採用されたヘッドライトユニットは、スポーティなメッシュグリルにヘッドライトレンズは更に細長くなっているのが特徴となっている。

 

パワートレーンは2リッターと2.5リッターのガソリンエンジンと2.2リッターのディーゼルエンジンの3種類が用意され、ディーゼル車には発進時に起こる騒音を抑える装置が搭載されている。また、アクセラから採用されている車両運動制御技術の「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第1弾、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を搭載。同時に、人の感性に沿った車づくりにより、ドライバーの意のままのパフォーマンスフィールと、高い静粛性や乗り心地など同乗者の快適性を両立する走行性能を実現している。

 

…昨年12月の先行予約開始から、目標を3倍も上回る9000台ものバックオーダーが入った新型CX-5。先代モデルがマツダの主力車種の一角として好評を博しただけに、今度の新型もその期待に応えられる車となっているはず。