12月最初の日記はおなじみニューモデル紹介を…。まずは日産の新型ミニバン・ラフェスタから。
ラフェスタは国産ミニバンの元祖として知られるプレーリー*1の血統を受け継ぐ5ナンバー・ステーションワゴン派生型ミニバンで、ルノー・メガーヌとプラットフォームを共用している。
初代プレーリーからの伝統といえる両側スライドドアが引き続き採用されているのはもちろんのこと、最大の見所は「パノラミックルーフ」と呼ばれる屋根の半分以上を占める大きなサンルーフだ。市販車でここまで大きなサンルーフを装備したのはこのラフェスタがはじめてかもしれない。
続いては先頃モデルチェンジされた新型ミラジーノを紹介したい。
ミラジーノはダイハツの軽乗用車・ミラシリーズの中でもクラシカルな外観を用いた車で、2世代目となる今度の新型は新たに専用の車体パネル*2を用意したようだ。
しかし、ダッシュボードがムーヴラテとほとんど同じものだったのが少し残念だ。せっかく専用の車体パネルを採用したので、もう少し内装にオリジナリティがほしかったと思う。
