今日の新聞(地元紙の北國新聞)の社会面に最近多発している中高生による万引についての記事が載っていた。
記事によると、補導された中学生はスリルを味わうゲーム感覚で犯行に及んでいて、そのうえ彼らに犯行を指示したと思われる別の中学生は実行役の彼らに謝礼としてお金を渡していたというらしい。他にも防犯タグの切断用にはさみまで準備していたり、盗品を転売する目的で万引をしていたというケースまであった。
…いずれのケースにしても「万引」という行為が「窃盗罪」という犯罪であることをわかっているのか、「罪の意識」の希薄化に頭を抱えてしまう。
現に僕にも高校生の弟がいるのでとても他人事とは思えません。…この日記を読んでくれている中高生諸君へ…、改めて「万引」が「窃盗罪」という立派な犯罪であることを知ってほしいのです。
