正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

なんだかなぁ…。

世界最高峰のモータースポーツ・F1のアメリカGPで異常事態が起きてしまった。

事の発端は17日のフリー走行でのラルフ・シューマッハー選手(トヨタ)のマシンのクラッシュまで遡る。今回のアメリカGPの会場となったインディアナポリスのサーキットの特殊な路面状況にミシュラン社製のタイヤが悲鳴を上げてしまい、ミシュラン社がFIAに救済措置を求めるものの却下されたことに抗議し、決勝のスターティングラップを終えた途端ミシュラン社製のタイヤを使用している7チームのマシンが全車ピットに戻ってしまったという。

結局、決勝はブリヂストン社製のタイヤを使用する3チームのマシンだけで行われるという事態に客席からは激しいブーイングの嵐だった。今回の一件が北米でのF1人気に暗い影を落とす結果となったのが気がかりだ。