正臣のガレーヂ日記

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郵政民営化、衆院可決

郵政事業の民営化に関連する法案が今日、与党の賛成多数で衆議院本会議を通過した。

小泉純一郎総理大臣の提唱する「構造改革」最大のプロジェクトのひとつといえるこの民営化が今回の法案可決により、小泉総理にとって念願の民営化実現に向け一歩前進した形になったといえる。しかし賛成票と反対票の差がわずか5票だったことを考えると、郵政事業の民営化に反対する声が根強いことを改めて実証する結果となったともいえるのもわかる。

郵政事業を民営化することにより、先に民営化されたNTTやJT、JRのように利用者へのサービス向上や経営の改善に繋がるといったプラス方向の効果が得られるといいけど、この郵政民営化がどのような結果を生むか見守る必要がある。