正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

インフィニティ国内導入は時期尚早?

今日は先日追加されたフーガ・450GT(id:m-shima:20050817参照)の実車を見に金沢のブルーステージへと向かった。

担当CA(カーライフ・アドバイザー)のMさんとそのフーガ・450GTについて談話を語り合っていると、ふと気になることが脳裏を伝った。…それはインフィニティの国内導入についてだ。

今月下旬にはトヨタの高級車ブランド「レクサス」がスタートする中で発売されたフーガ・450GTは「インフィニティM45」として輸出されている北米などでは受けると思うけど、国内で受けるかどうかには疑問符が付きそうだ。…むしろ国内向けは3.5リッターまででも充分に思えるくらいだ。

それに「インフィニティ」がレクサスのように国内で導入されたとして、「ニッサン」ブランドのラインナップがどのようになるかに懸念要素が感じられる。…というのも、セルシオソアラがレクサスに移行しても、「トヨタ」ブランドにはクラウンという大看板がある。…しかしフーガやスカイラインがインフィニティに移行した際に「ニッサン」ブランドでクラウンに太刀打ちできるような高級車があるかということになる。この場合、2.3リッターがメインのティアナでは明らかに役不足だ。

とにかく、現状のラインナップでインフィニティの国内導入はまだ「もう少し先のこと」だろうなと…。