とうとう25回目を迎えたニューモデル紹介日記、今回は待望のモデルチェンジとなったマツダのオープンスポーツカー・新型ロードスターを紹介したい。
平成元年に「ユーノス・ロードスター」の車名で初代モデルのNA型が発売されて以来3代目となる今度の新型はエンジンがこれまでの1.6リッター/1.8リッターから全車2リッターに統一され*1、車体サイズも従来モデルのNB型から若干大型化したものの、車体パネルの一部にアルミを用いることにより車重はわずか10kgしか増加していないという。
走行性能に関しても、車体剛性の大幅な向上により操縦安定性がアップし、初代モデルから通じる「人車一体の軽快な走り」は新型でも健在のようだ。
…そういえば、ロードスターのチューンド・カーの中にはエンジンの吸気系を本来の電子制御インジェクションからキャブレター*2に換えたり、エンジン自体をRX-7用の13B型ロータリーに載せ換えた車があったりするけど、今度はRX-8用の「RENESIS」*3に載せ換えた車が出てくるのだろうか。