今日金沢市内の模型店でちょっと変わったプラモデルを見つけてきた。…そのプラモデルというのが、セルシオをベースとした個人タクシー(東個協仕様)のプラモデル*1だ。
国産乗用車をベースとしたタクシーのプラモデルというと、昭和56年に「オオタキ」という今はなき模型メーカーからセドリック(430型)をベースとしたタクシーのプラモデルが発売されて以来とのこと。…しかしなんで「セルシオの個人タクシー」かと思うけど、どうやら東京のような大都市圏ではクラウンやフーガのみならず、セルシオやシーマをベースとした個人タクシーが実際に走っているという。
タクシー会社が所有している車だと車輌価格の安いクラウンコンフォートやセドリックが多いけど、個人タクシーの場合は運転手さんの趣味も車選びに少なからず反映されていたりするようだ。
*1:青島文化教材製の1/24スケール