今日は新型ブルーバードシルフィの実車を見に、金沢市内のブルーステージによって来た。ショールームに展示されていたシルフィは2台いたけど、その内の黒いシルフィのグレードに一瞬目を疑った。…というのも、そのグレード名が「ブロアム」だったからだ。
「ブロアム」というと、昭和52年の330後期型*1から平成7年のY33型にかけてセドリック/グロリアの上級グレードに用意されたグレード名*2で、そのせいかどこか懐かしささえも感じてしまった。
…どうやらそのシルフィの「ブロアム」というのは法人や自治体向けの特別仕様で、専用のシート生地をはじめとしたいくつかの専用装備を装備しているとのこと。ある意味せっかくの「最上級グレード」だから、内外装とももう少し凝った仕様でも良かったと思う。