2006年最初のニューモデル紹介日記、まずはトヨタのアッパーミドルミニバン・新型エスティマを紹介したい。
これまでのワンボックスカーにはなかった丸みを帯びた独創的なデザインで大きな話題を呼んだ初代モデルの発売から16年。…3代目となる今回の新型でも初代からの伝統といえる「ワンモーションフォルム」は健在だけど、新たに搭載された3.5リッター・V6エンジンはクラス最高の280馬力を発生し、兄貴分のアルファードよりも高い走行性能を誇る。
もちろん室内の快適性もプラットフォームの低床化などにより、従来モデルより大きく向上している。また、先代モデルから用意されたハイブリッド仕様車は今夏発売予定とのこと。
続いてはダイハツの新型SUV、ビーゴを紹介したい。ビーゴは平成9年に発売されたテリオスに替わる小型SUVで、トヨタからも「ラッシュ」の車名で発売される。
やはり車格的にはスズキのジムニーシエラと競合するだけに、テリオスで定評のあったオフロードでの走行性能の高さとコンパクトカーにとって欠かせない運転のしやすさも兼ね備えているという。…また、利便性の面はジムニーにはない5ドアのボディタイプが大きなアドバンテージだったりするのかな…。
