今回のニューモデル紹介日記はホンダのミドルSUV・新型CR-Vを紹介したい。
CR-Vは平成8年に初代モデルが発売されて以来、今度の新型が3代目に当たる。…しかも発売当初は国内専用車としての発売だったのが、初代からの累計で250万台が世界中で販売され、フィットやシビック、アコードと共にホンダの「世界戦略車」にまで成長した。
新型CR-Vは「上級SUVとして仕上げた」というだけに、同クラス*1の競合車より内外装の質感の高さをアピールしている。…第一印象としては同クラスのSUVではトップセラーにあるX-TRAILとは両極にありそうな感じか。
エンジンはオデッセイなどに搭載されている2.4リッター・直4で、その走行性能は同社のセダン・アコードをベンチマークにして開発したことにより、床の高いSUVながらセダンのような快適性も実現させたとのこと。