正臣のガレーヂ日記

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横浜M、来季よりユニフォームをナイキ製に

サッカー・J1の横浜マリノスが来季から、アメリカのスポーツ用品メーカー・ナイキとのサプライヤー契約を結ぶことが4日までに明らかになった。メーカー関係者が明かしたもので、契約期間はJリーグ最長の8年、条件面でもユニフォームなどの提供と契約金を合わせて総額30億円もの大型契約となるようだ。

…横浜MというとJリーグ以前から長年、ドイツのスポーツ用品メーカー・アディダス*1をパートナーとしてきた。しかし、ナイキ側が大型契約を持ちかけたことが判明。横浜Mの関係者は否定しているものの、メーカー関係者によると、アディダスとのサプライヤー契約が今期までとあって、来季からのナイキへの移行が内定しているようだ。

同社は今季、浦和レッズとのサプライヤー契約の更新を行い、4年総額16億円の大型契約を結んだけど、それをも上回る規模といえる。

ファンの間では横浜Mのクラブカラーである青・白・赤の「トリコロール」とアディダスのトレードマークである「3本線」が完全にシンクロしているけど、来季からそのイメージが大幅に一新される見通しといえる。

多くのマリノスサポにとって、Jリーグ以前から長年親しまれたアディダス製のユニフォーム。それが来季からナイキに変更されることに残念な思いをしているサポも多く、僕のその1人だ。…来季から使用されると思われるナイキ製のユニフォームがどこまで浸透するかは未知数といえるけど、ユニフォームの感想はお披露目の時までのお楽しみとしたい。

*1:Jリーグ開幕年の平成5年〜8年までリーグ戦用にミズノ製のユニフォームも使用された