愛知県豊田市の民家に花火を投げ込み全焼させ、家主の男性を一酸化炭素中毒で死なせたとして、愛知県警捜査一課などは31日までに、現住建造物等放火の容疑で豊田市と安城市に住む20歳*1と19歳のアルバイト店員の男性を逮捕した。
調べによると2人は7月23日午前1時頃、乗り付けた乗用車の中から火の付いた花火を民家の1階テラスに投げ入れ、木造2階建ての約95平方mを全焼させた疑いがもたれる。家主の男性は逃げ遅れ、一酸化炭素中毒で亡くなった。
また、2人は一旦現場を離れたが様子を見るために戻った際、火が段ボールなどに燃え移って炎が上がっていたことに気づいていたが、そのまま現場を立ち去ったという。
…名古屋地検岡崎支部に送検された2人は「悪戯のつもりで花火を投げ入れた」と容疑を認めているけど、「火遊び」というにしては極めて度が過ぎる。
*1:事件発生当時は19歳