正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

コンパクトな新型霊柩車「おくりぐるま」

光岡自動車は新型の洋型霊柩車「ミツオカリムジンtype2-04」を発表した。同社は'90年代中頃からリムジンや洋型霊柩車などをセレモニー業界向けに輸入・販売していて、平成14年からは特装事業として自社生産も始めているという。

トヨタの小型ステーションワゴン「カローラフィールダー」をベースとしたtype2-04は全長が5170mmと、日産の高級セダン「フーガ」をベースとした従来モデル(全長約7000mm)より大幅に小型化され、女性事務員でも運転がしやすく取り回しの良い車体サイズとなっているのが大きな特徴。…また、価格の面においてもベーシックグレードの522万9千円(税込み)からとリーズナブルなものになっている。

…近年は景観上の理由などから斎場などでも洋型への移行が進んでいるようだけど、伝統的な宮型霊柩車の文化も残していただきたいものだ。