今日、行き付けの自動車販売店に行ったとき、駐車場にこんな車が停まっていた。…なんとRNU12型ブルーバード・1.8SSS-Rだ。
ブルーバードSSS-Rは全日本ラリーの競技ベース車として、ニスモとオーテックによるカスタマイズ/チューニングが施されたスペシャルモデルだ。…搭載されるCA18DET型エンジンは、標準車+10馬力の185馬力を発生し、足回りやトランスミッションのギヤレシオも専用のものとなっている。
平成元年のマイナーチェンジではエンジンがSR20DET型に換装され、ギャランVR-4やレガシィRSなどの競合車種と熾烈な熱戦を繰り広げてきた。
…競技ベース車という性格上ラリー/ダートトライアル競技で酷使される個体が多い中で、ここまでコンディションの良い個体というだけでも大きな発見となった。