今回のニューモデル紹介日記は、ホンダの新型コンパクトワゴン・フィットシャトルを紹介したい。
平成16年に発売されたエアウェイブの後継モデルとなるフィットシャトルは、ベースとなったフィットと同じく扱いやすい5ナンバーサイズのボディで、広さ、使いやすさ、経済性、上質感を実現した新しいスタイルのコンパクトカーとしているという。
パワーユニットにはハイブリッドと1.5リッター・ガソリンの2種類が設定され、ハイブリッド車の燃費は、10・15モードでリッター30km*1とフィットHV同等の低燃費を実現。ガソリン車の燃費は、1.5リットルi-VTECエンジンを搭載し、10・15モードでリッター20km*2とのこと。
…フィットシャトルは当初3月中旬に発売が予定されていたけど、東日本大震災の影響から生産拠点の移行*3などもあって、ほぼ3ヶ月越しの正式発売となった。ホンダの広報部によるとハイブリッド車の販売比率は7対3としていることからも、181万円からという手頃な価格設定のハイブリッド車でプリウスαを迎撃する構えを見せているようだ。