正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

'12冬の首都圏遠征・その2

日付が変わって29日は朝7時前に起床し、朝食を摂ってから8時前に友人宅を出発。すぐ向かいのJR新座駅より武蔵野線〜埼京線〜りんかい線で最寄の東京テレポート駅に到着した。

そしてニューイヤーミーティング会場の青海臨時駐車場には、朝9時30分過ぎに到着した。…太平洋側の乾いた寒さは相変わらずだったけど、今年の寒さは尋常ではなく手袋をしていないといられなかったほどだった。

会場に入って早速目に留まったのが、なんとタクシー仕様車を忠実に再現したPA20型フローリアンだった。…この車のオーナーさんは、毎年タクシー仕様車を忠実に再現してくれているけど、今回も見事な車を見せてくれた。

異型角型2灯ヘッドライトが特徴的な前期型がベースというだけではなく、室内にも目を向けると「空車」レバーを倒して稼動させる旧式の料金メーターもしっかりと装備されていた。

…出だしから強烈なインパクトの参加車輌に目を奪われながらも会場内を散策してから、久々のNYM参加となる友人とも再会。友人と一緒に参加された旧車仲間らとともに温かいココアで暖をとった。

帰りの列車の時間もあって午後2時に会場を離れ、船の科学館〜新橋を経由して東京駅へと向かった。…東京駅に到着し、東北・上越新幹線の窓口で越後湯沢から接続するはくたかの運行状況を確認したところ、大雪による運休が出なかったことから、早速駅前を行き来するタクシーをウォッチングしてきた。

…午後4時15分発の新幹線で東京駅を出発し、越後湯沢からはくたかに乗り換えて午後8時過ぎに金沢に到着、この後普通列車に乗り換えて最寄の松任駅には午後9時前に到着した。

ちなみに今回のNYMでの収穫は、旧車カタログ8冊(昭和56年〜平成5年)とミニカー3台、「高速有鉛」ステッカー2枚で、はくたかが10分ほどの遅れが生じたとはいえ、懸念されていた大雪による運休も無く無事に帰宅できたことが大きな収穫となった遠征だった。

この2日間にお会いした皆様、当日は何かとお世話になりました。