正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

TOYOTA 86を観に行って、思った箇所色々

今日は昨日発売されたばかりの「TOYOTA 86」を観に、野々市市の「AREA 86」に指定されている自動車販売店に行ってきた。

先月に発売されたスバル・BRZのトヨタ版ともいえる86。ショールームに展示された車は上級グレードの「GT」が2台で、ともにオートマチック車だった。久々のミドルFRスポーツクーペとして発売前から前評判の高かった86がどんな車か、早速展示車をチェックしてみたところ個人的に気になった箇所を挙げてみると…。

  • FA20型エンジンのインマニ部カバーの「TOYOTA」表記は、BRZだと不要。
  • ラジエター、エアコンのコンプレッサーがデンソー製に対し、オルタネータは三菱電機製。
  • スピードメーターは260km/hスケール。
  • 部品の各部に「SUBARU」表記が入っていて、ラジエターの冷却液も緑になっている。
  • 型式を表記するシリアルラベルには「富士重工業」と記載され、型式もBRZに準拠したZN6型となっている。
  • 競技ベースグレードの「RC」は、積載車を持っているようなセミプロ以上が対象?…自走で会場に向かう競技ベース車としては、エアコンをオプションで装備できるBRZの「RA」の方が現実味がある。

…こうやって観てみると、車としてのメインは86よりBRZではないかとさえ感じさせる部分も垣間見えた。