母方の祖母よ、安らかに…

今日は先月末に永眠した、母方の祖母の葬儀に家族総出で行ってきた。

昨日は仕事を終えてから真っ先に帰宅し、父と一緒に一度母方の実家へと向かった。母の実家で母と先に来ていた弟とも合流して、午後4時半過ぎに会場となる近くの多目的ホールへ移動。…その後、姉家族も合流して午後6時より通夜が執り行われた。

そして今日は午前10時過ぎに、父の車に僕と父と弟とで多目的ホールへと向かった。午後1時に葬儀がしめやかに執り行われ、家族や親戚、祖母と所縁のある知人らが最後の別れを惜しみながら旅立ちを見送った。


柩を乗せたGS136V型クラウン・バンがベースの宮型霊柩車を先頭に雪の降る中、市内の斎場へと向かって火葬・納骨が執り行われ、午後5時すぎから市内の料理店で夕食の精進料理を食べてきた。


…僕にとって母方の祖母は、盆・正月に母方の実家へと帰省してきたときに「良ぉ来たじぃー」と快く迎えてくれて、いつもおいしいご馳走をしてくれた思い出がある。先月母と病院にお見舞いに行ってきた際、帰り間際に手を握った時の感触が祖母との生前最期の思い出となった。

87年の大往生を終えて永遠の旅へと発った祖母のご冥福を、心よりお祈りいたします。