正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

輪島オートモビルミーティング2013+α

今日は石川県輪島市能登空港駐車場で開催された「輪島オートモビルミーティング」に行ってきた。

朝7時に出発し、国道8号線~のと里山海道を北上して1時間半の所要時間を要して、会場の能登空港に到着した。…毎年輪島祭りの一環として開催されているこのイベント、初日は輪島港・マリンタウン、2日目は能登空港を会場に開催されているという。

初めて訪れた能登空港を散策してから会場入りし、展示された参加車輛を鑑賞したり、物販コーナーで掘り出し物を探してきた。

…朝10時に会場を離れ、のと里山海道~国道405号線国道8号線を東へ度々休みながら進んで富山まで行ってきた。まずその足で富山県護国神社へ向かうが、毎月第1日曜に開催されている蚤の市はすっかり仕舞っていた。

若干凹みながら日本海食堂へと向かい、夕食を食べてから帰宅の途に就いた。

…今回のイベントでの参加車輛から、注目した車を紹介してみたい。

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まず紹介するのは前・後期型の2台が揃ったCD3MC型コスモAP。…どちらの車も直4・2リッターのMA型を搭載したレシプロ車で、前期型・2.0スーパーカスタムのリヤテールエンドに注目すると…、

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排気ガスの浄化装備が触媒式となったことから、マフラーがオーソドックスな丸い筒状*1でした。

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続いて紹介するのは、平成2年のル・マン24時間耐久レースに参戦したマツダ767B。…同車の改良型で翌年参戦した787Bは、日本メーカー車として最初の優勝という大きな栄誉を成し遂げました。

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オートバイの参加車輛の中から、昭和40年代に生産されたPC50型リトルホンダ。…スーパーカブ用のエンジンを搭載したモペッドで、自転車としても使える足こぎペダルも装備されています。

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続いて紹介するのは、此方も2台そろったPA95型117クーペ。…どちらの車も昭和48年以降に生産された中期型(量産丸目)で、トランクリッドに付けられたエンブレムで生産時期を見分けられます。

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昭和48年~49年式は、ベレットやフローリアンなど同社の小型車に付けられた「い」をモチーフとした丸いエンブレムが付けられていて…、

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昭和50年~52年式では、昭和49年秋の初代ジェミニ発売に合わせて制定された新しいエンブレムが付けられています。

 

*1:前期型の1.8リッター車はサーマルリアクター式だったので、ロータリー車より小さな角形ディフューザーが装備されていた