正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第195回~

今回のニューモデル紹介日記は、スバルの新型ステーションワゴンレヴォーグを紹介したい。

 

昨年の東京モーターショーで先行発表されたレヴォーグは、これまでのレガシィ・ツーリングワゴンに代わる新たなステーションワゴンとして開発され、インプレッサのプラットフォームを活用し、日本の交通環境においても比較的取り回しの利くよう、従来のレガシィより一回り程のダウンサイジングが図られている。

 

スタイリングはスバル車の統一モチーフとされる「ヘキサゴングリル」から始まる立体的なデザインを取り入れ、ルーフ後端を低く抑えることで、流麗でスタイリッシュなシルエットを実現している。

 

搭載されるエンジンは、1.6リッター~2リッターの水平対向4気筒・直噴ターボで、特に1.6リッター車はリッター17.6km*1の低燃費を実現し、経済的なレギュラーガソリン仕様となっている。…2リッター車も最高出力300馬力を発生する高性能を実現している。

 

安全性についても、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現した先進安全機能を大幅に進化させたアイサイト(ver.3)を搭載したほか、操舵支援機能であるアクティブレーンキープなど先進の安全機能を備えているという。

 

…当初はグレードによって5~6月の発売と報じられたレヴォーグだけど、アイサイトの量産体制に万全を期すべく全車6月の発売となったのが、販売面にどのように影響が及ぶのだろう。

*1:JC08モード