今日は羽咋市で行われた「クラシックカーin神子原」に行ってきた。
朝8時半過ぎに出発、海側環状道路~のと里山海道を北上して会場の神子原スポーツセンターには10時過ぎに到着した。
…会場となったスポーツセンターのグラウンドには、車・オートバイを含めて30台ほどの参加車輌が展示されていて、会場敷地内の直売所やお蕎麦屋さんも参加車輌のオーナーさんや来場客で終始にぎわっていた。
会場内を散策してみると、物販コーナーでは昭和50年代前半に発行されたヤングマシンのバックナンバーがあって、当時のオートバイ事情を誌面から垣間見ることができた。
一通り散策してから、午後12時半過ぎに会場を離れ、羽咋市内の中心街を回ってきた。…JR羽咋駅から国道415号線に入る路地を進むと、
以前はタイヤ店だった建物に「ニットータイヤ」の看板があった。現在は東洋ゴムの一ブランドとして特にアメリカでの知名度が高いけど、元々は独立したタイヤメーカーだった。
のと里山海道を南下し、金沢市内に入った途中で自動車販売店やリサイクルショップ、オートバイ販売店などに立ち寄ったりしてから、白山市鶴来の理髪店で散髪したところで帰宅した。
…ここで今回の会場で注目したオートバイを紹介したい。
まずは軽トラックの荷台に載った2台のホンダ・スーパーカブと山口モーター・オートペット50です。…50ccと70ccの2台のカブは、いずれも'70年代に生産されたデラックス車で、外装こそ年式相応の錆が浮いていたけど、オートペットは近年復元されたのか外装がきれいでした。
続いて'80年代前半を代表する名車の一つ、スズキ・GSX750Sです。…ハンス・ムートのデザインによる「カタナ」の国内向け仕様車のトップモデルで、発売当初はハンドル形状がアップタイプだったことから、挙ってハンドルを変更したオーナーも多かったそうです。