正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第243回~

今回のニューモデル紹介日記は、マツダの中型クロスオーバーSUV・新型CX-5を紹介したい。

 

平成24年の発売以来最初のモデルチェンジとなる今度の新型は、先代モデルから受け継いだ「魂動(こどう)-Soul of Motion」のコンセプトをより高い次元へと昇華させることに挑戦。ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。

 

「魂動デザイン」に基づいた外観デザインは先代モデルのキープコンセプトとなっているけど、バンパーと細いレンズが採用されたヘッドライトユニットは、スポーティなメッシュグリルにヘッドライトレンズは更に細長くなっているのが特徴となっている。

 

パワートレーンは2リッターと2.5リッターのガソリンエンジンと2.2リッターのディーゼルエンジンの3種類が用意され、ディーゼル車には発進時に起こる騒音を抑える装置が搭載されている。また、アクセラから採用されている車両運動制御技術の「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第1弾、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を搭載。同時に、人の感性に沿った車づくりにより、ドライバーの意のままのパフォーマンスフィールと、高い静粛性や乗り心地など同乗者の快適性を両立する走行性能を実現している。

 

…昨年12月の先行予約開始から、目標を3倍も上回る9000台ものバックオーダーが入った新型CX-5。先代モデルがマツダの主力車種の一角として好評を博しただけに、今度の新型もその期待に応えられる車となっているはず。