正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第267回~

今回のニューモデル紹介日記は、ホンダの主力中型SUV・新型CR-Vを紹介したい。

 

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第5世代となる今度の新型は'16年にまず北米向けに先行発売され、販売を休止していた同年夏以来2年ぶりの国内発売となった。…国内向けの新型ではシビックにも搭載されている1.5リッター・ターボとハイブリッド車が設定されている。HVは2モーター式の「i-MMD」を採用し、2リッターのエンジンと組み合わされ、世界に先駆け4WD車も設定された。

 

ガソリン車には5人乗りと同じサイズの車体に、日本ではこれまでなかった3列シートの7人乗りも設定した。また、安全運転支援システムの「ホンダセンシング」を全グレード標準装備としている。さらに、空力特性を高めるため、走行時にはラジエーターグリルへの空気の流れを遮断する「シャッターグリル」を国内向けホンダ車では初採用するなど、先進技術も多く導入した。

 

また、燃費性能は、もっとも良いHVのFF車(2輪駆動)だとJC08モードで25.8km/リットル、WLTCモードで21.2km/リットルとなっている。

 

…2年のインターバルを経ての国内発売となった新型CR-V。国内市場におけるホンダのSUVでは小型クラスのヴェゼルが順調なセールスを見せる中、昨年に世界で76万台を販売したグローバルモデルとなるCR-Vが国内向けで復活したことにより、各メーカーが主力車種として投入する激戦区といえる中型SUV市場にどんな新風を起こすのだろう。