正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第268回~

今回のニューモデル紹介日記は、レクサスの上級FFセダン・新型ESを紹介したい。

 

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第7世代となる今度の新型は、1989年の初代モデルのデビュー以来累計販売220万台を超えるレクサスの主力量販モデルである。ESはこれまでの歴史の中で、静粛性、乗り心地、室内空間の広さなど上質な快適性を高く評価され、レクサスならではの精巧なものづくりで信頼を得てきた。

 

今度の新型は『LC』、『LS』に続く新世代レクサスのラインアップとして、低重心な「GA-K」プラットフォームを活かし、流麗かつ引き締まったエクステリアと、広く快適な室内空間を両立したほか、上質な乗り心地と優れた操縦安定性など、二律双生を実現。さらに、量産車として世界初採用のデジタルアウターミラーなど最先端技術も搭載している。

 

パワートレーンにはカムリやクラウンにも搭載され定評のある2.5リットルハイブリッドを搭載し、ES史上初となる「F SPORT」もラインアップ。走りの良さも伺われる。

 

また、安全面についても全グレードに、「レクサスセーフティシステム+2.0」を標準装備。レクサスセーフティシステム+2.0は、ミリ波レーダーと単眼カメラセンサーを使用し、「プリクラッシュセーフティシステム」が昼間の自転車検出を可能にした。

 

また、レクサスセーフティシステム+2.0のプリクラッシュセーフティシステムは、カメラの感度とダイナミックレンジを向上。夜間でも歩行者を検出できるように安全性が強化される。

 

…1989年のレクサスブランド発足に合わせてLSとともに発売され、主力量販車種のポジションを担っているES。日本でも初代モデルが「カムリプロミネント」、2代目~4代目モデルが「ウィンダム」の車名で発売されたけど、ESとしての発売は今度の新型が初めてとなる。それだけに新型ESがグローバルモデルとして培ってきた実績が日本でもどこまで通用するかが今後の鍵となるだろう。