今日は富山県黒部市のリサイクルショップ「地産の黒部」まで行ってきた。
…起床後の朝8時過ぎにお米30kgの精米を済ませてから、朝9時30分前に自宅を出発。国道8号線を北上すると滑川市~魚津市辺りから周囲に積雪が見られるようになる中、目的地には正午過ぎに到着した。
今回訪れた「地産の黒部」は、北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅から程近くにある農協のビルを活用した農産物直売所も運営している店舗で、リサイクルショップは隣の倉庫スペースが用いられていて、
斜め向かいにある最寄り駅の富山地方鉄道・舌山駅も趣のあるレトロな駅舎が郷愁を感じさせる。
…この店についてはピストン藤井さんのミニコミ誌「郷土愛バカ一代!」第3巻で紹介されていて、何気なく読んでいる内に「何か面白い掘り出し物があるのでは…」と思い立ち、今回寒い中を8号線を2時間半掛けてひたすら走ってきた次第だ。
早速店内を回ってみると懐かしいレトロ雑貨やアンティーク品などが並び、棚の中を掘り起こすとまだ何か出てきそうな感じだった。…そんな中で昭和の残り香を感じそうなラーメン鉢が目に留まり、事務所にいた店員さんを呼んで購入した。
その後、滑川市の衣料品店などにも立ち寄ってみたけど、久々に2時間を超えての運転に加齢による疲れを痛感しながら午後4時30分前に帰着した。