連休後半戦も3日目となる今日は福井県福井市の福井県産業会館で開催された「福井クラシックカーミーティング」に行ってきた。
朝7時20分に自宅を出発し、国道8号線を南下しながら会場の産業会館には朝8時40分に到着した。…例年より早めに到着したとはいえ、早くも会場入りして展示の準備にかかる参加車輌も見受けられ、開催時間となった頃には福井県内や近隣の府県から60台ほどの参加車輌が集まり、好天にも恵まれ多くの来場者でにぎわった。
会場内では参加車輌のウォッチングや物販コーナーでミニカーや旧車のカタログなどの目ぼしい掘り出し物を探してから、午後4時20分に会場を離脱。…今回はまっすぐ帰って午後4時50分過ぎに帰着した。…因みに今回の収穫は旧車のカタログ3冊だった。
…ここで、今回の参加車輌やギャラリーの中から注目した車を紹介したい。
まず紹介するのはMS112型クラウン・2.8ロイヤルサルーンです。…今年で昭和54年の発売から40年を迎える同車はこのモデルまで設定された2ドアハードトップで、トヨタの高級2ドア車は後のソアラへと引き継がれました。
続いて紹介するのはPS110型ガゼール・2.0XE-Ⅱです。…此方も今年で昭和54年の発売から40年を迎え、鹿の角をモチーフとしたボンネットのグラフィックも綺麗に残っていました。
今回の参加車輌の「大当たり」だったのが、RU20型ダイナのレッカー車です。…元々は京都府のJAFで使用されていたと思しき個体で、直4・2リッターの5R型を搭載したガソリン車ということから大都市圏への乗り入れも出来るそうです。
続いて紹介するのはSR31型スカイライン・2.8ディーゼルGTパサージュです。…新開発となる直6・2.8リッターのRD28型ディーゼルを搭載した上級グレードで、内外装ともフルオリジナルというところが高ポイントな1台でした。
今回のトリを飾るのがギャラリー駐車場に停まっていたB11型サニー・1.3GLです。…幼少の頃に両親が同型車に乗っていたことから、久々に実車を見た時は懐かしい思い出も蘇りました。