今冬頃から新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、県外への遠征などを控えている中、自宅の中で過ごす時間をプラモデル*1の製作に月に複数のペースで勤しんでいる。…そんな中で今年に入って製作したプラモデルを、ちょっとした製作記を交えて紹介したい。
今回紹介するのは、RNU12型ブルーバード・1.8SSSアテーサLimited(ハセガワ・1/24)だ。
昨年12月にハセガワから発売されたU12型ブルーバードは、前期型4ドアセダンのトップグレードに当たる1.8SSSアテーサLimitedがモデルとなっている。…また、U12型ブルーバードは昭和62年の新車発売時にミニカーではトミカとダイヤペットから4ドアハードトップの1.8SSSアテーサがモデル化されたけど、今まで1/24キットでモデル化されなかったのが不思議な位だった。
製作に当たっては、平成元年~8年に父が乗っていた同型車*2の記憶を辿りながらの製作となり、ボディーカラーに白を選んだのも当時父が乗っていた同型車を参考にした。
今後のバリエーション展開を意識してか部品の点数はやや多めではあったけど、最近のモデルということもあって細かな箇所も忠実に再現されているだけではなく、思っていたよりは順調に組み上げることが出来た。また、添付デカールのナンバープレートが好きな数字を任意で選べるところもポイントが高い。
…今夏には競技ベース仕様の1.8SSS-Rもバリエーション展開されるけど、後期型仕様のフロントグリルやリヤスピーカーが部品の中に入っていたことから、後期型のバリエーション展開にも期待できそうな1台だった。