昨日から始まった(?)プラモデルレビュー、今回紹介するのは…
HR31型スカイライン・2.0GTS-R(ハセガワ・1/24)だ。
…平成30年夏にハセガワから発売されたR31型スカイライン・2.0GTS-Rは、昭和62年に日本ツーリングカー選手権(JTC)参戦に向けて800台が限定生産された競技ベースモデルで、次世代のBNR32型GT-Rへの伏線となった。同車の1/24キットは新車発売当時の昭和61年にフジミからモデル化*1されて以来で、最初にJTCに参戦したGr.A規格のレーシングカー仕様から発売され、後に市販車仕様が数種類バリエーション展開された。
ボディーカラーは本来ソリッドの紺が指定色となっているけど、上級グレードのイメージカラーだった黒/グレーメタリックのツートーンに塗装。前後のブレーキローターが実車より一回り以上は小さく作られていたのが気に掛かったけど、サクサクと組み上がった。
…R31型スカイラインの1/24キットは小学生の頃に製作したフジミ製のキット以来となったけど、機会があればフジミ製キットと造り比べてみるのも面白そうだと改めて感じさせる1台だった。