正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

姉のiに乗ってみたら…

今日は姉が乗っているHA1W型iに乗ってみた。

 

…というのも、昨日姉家族が近々住居を津幡から金沢に移すことから、引っ越しの際の荷物を運ぶべく農作業用のTT2型サンバートラックを借りる代わりに、普段乗っているiをしばらく預かることになった。

 

平成16年~25年に発売されたiは、ワンモーションフォルムの先進的な外装デザインと2.55mと長いホイールベース、RRのエンジンレイアウトが特徴の軽ハッチバックで、平成21年からは電気自動車のi-MIEVが発売されている。…姉のiは平成20年式のエンジン車で、走行距離は11.8万kmと普段乗っている頻度や年式を考えると順当なところか。

 

僕もノートを手放してから間もなく1年経つだけに、軽とはいえ久々に乗った乗用車のドライブポジションに正直戸惑ってしまった。…実際にiを走らせてみると、3B20型(特にターボ無しのNA)の弱点といえる発進からの加速にもたつきを感じたけど、RRのエンジンレイアウトのおかげなのか同じエンジンを搭載するeKワゴン(特にNA車)ほど顕著ではなく、取り回しもホイールベースが長い割には幅の狭い場所も難なくこなすことが出来た。室内スペースも広く取られていることから、乗っていてさほど窮屈さを感じなかったのもポイントが高い。

 

…iの現状を姉から聞いたところ、最近はマフラー周りが錆びて交換にかなりの費用を要することから、近い内にN-BOX(姉によるとボディーカラーは黒らしい)へと乗り換えるそうで、姉の次期愛車となるN-BOXへの乗り換えを前に、iに乗る機会が得られたのは意外と収穫になったといえるのかもしれない。