日付が変わって2日目の昨日は、今回の遠征のメインイベントとなる筑波サーキットで開催された「レン耐」に参戦した。
朝5時30分前に起床し、準備を済ませたところで栃木県からあすてぃさんも合流。僕とさくらさんがあすてぃさん、ステュクスさんは冬隊長さんの車に分乗してスパ湯～ワールドを出発。…市内の松屋での朝食と、コンビニで当日の飲み物の買い出しを済ませて、
会場の筑波サーキット・TC1000にはゲートの開く6時30分過ぎに到着した。
今回「さくら工房」が参戦したレン耐は、元WGPレーシングライダーの青木拓磨さんが主催するレンタルオートバイを用いての耐久レースで、来年の「DE耐」参戦に向けての予行練習も兼ねての参戦だ。
…競技車輌にはホンダ・エイプ100/50が用意され、「さくら工房」は50ccクラスでの参戦となったけど、車輌自体は保安部品を撤去した以外は市販車と同一の仕様となっている。
午前8時の受け付け～競技についての説明を聞いてから、9時15分から20分のフリー走行を経て、9時35分から1時間の予選が始まった。…「さくら工房」はさくらさん、ステュクスさん、冬隊長さんが3交替で走行し、僕とあすてぃさんが周回時間の計測とサインボードの掲示(加えて写真や動画の撮影など)を行った。
早目の昼食を済ませてから、当初の予定時間より若干遅れて午前11時49分に本選が始まり、総勢31チームによる熱戦の火ぶたが切って落とされた。
当日は好天に恵まれたけどその分日差しも強く、体感温度は思った以上の暑さだった。僕も周回ごとに時間を表示したサインボードを掲示したけど、最初のうちはタイミングのずれやボードを上手く出せず、途中の水分を取り損じたことも重なり、ややバテ気味となってしまった。
…本選ではマシンの不調から予備のマシンに乗り換えたとはいえ一度も転倒させることなく、午後3時49分に無事完走した。
今回のレン耐参戦は、特別賞を受賞するという収穫も得ることができた。
帰りの電車の時間も午後5時を回ったところで、あすてぃさんの車で先に筑波サーキットを離れ、JR荒川沖駅には予定の時間より早く到着。その足で常磐線に乗って上野駅には午後7時過ぎに到着。
予定の新幹線に乗るまでに少し時間があったので、上野駅～御徒町のアメ横を散策してから、午後8時2分発のかがやきに乗って、金沢駅には午後10時34分に到着。…午後11時10分過ぎに自宅に帰着した。
…何かと忙しかった2日間の遠征だったけど、今回の遠征に関わった皆様へ2日間お疲れ様でした。
