正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

日本海クラシックカーレビュー2019

今日は新潟県糸魚川市フォッサマグナミュージアムで開催された「日本海クラシックカーレビュー」に行ってきた。

 

…今朝6時45分に自宅を出発し、JR金沢駅から7時23分発の北陸新幹線はくたか554号に乗って糸魚川駅には8時13分に到着した。…駅南口から9時にシャトルバスの始発便に乗って、会場のフォッサマグナミュージアムには9時15分頃に到着した。

 

早秋の風物詩ともいえるこのイベント、今年も200台の参加車輌が全国から集まり、今回は北海道からLJ50型ジムニーで参加したオーナーさんもいたそうで、コンクールデレガンスの軽自動車部門を受賞したとのこと。…参加車輌や物販コーナーなど会場を一通り回ってきたけど、思っていたより蒸し暑さも残った空模様だった。

 

午後からの市内パレードランでは、所属する模型クラブのメンバーさんと元祖クラウン馬鹿さんのMS50型クラウンに同乗して参加した。…今回はエントリー番号が例年より若かったことから少し早い時間の出発となったけど、駐車場所が良かったのか所要時間も例年より早く回ることが出来た。

 

午後3時30分過ぎに会場を離脱し、JR糸魚川駅から4時30分発の北陸新幹線はくたか567号で帰路に就いて、金沢駅には夕方5時20分に到着。自宅には夕方6時10分頃に帰着した。 …因みに今回の収穫は、旧車カタログ2冊(昭和57年)とミニカー1台でした。

 

…ここで参加車輌の中から、特に注目した車を紹介したい。

 

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まず紹介するのは、今年で昭和39年の発売から55年を迎えたRT40型コロナ・1.5デラックスです。…「アローライン」と呼ばれる先進的なスタイリングで高い人気を博した中型セダンで、新車時からの「長野5」ナンバーを付けた天然ものでした。

 

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続いて紹介するのはKE10型カローラ・1.1スペシャルです。…デラックスとスタンダードの中間に位置する普及版グレードで、此方も「埼5」ナンバーを付けた天然ものですけど…、

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リヤガーニッシュには当時の販売店だった「埼玉トヨタディーゼル*1」のステッカーが残っていました。

 

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続いて紹介するのは、此方も昭和39年の発売から55年を迎えたS54B型スカイライン・2.0GT-Bです。…フロント回りを延長して直6・2リッターOHCのG7型を搭載させた高性能モデルで、同年の日本グランプリでポルシェ904との熾烈な熱戦を繰り広げた「スカG」の礎を築いた1台でした。

 

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今回のトリを飾るのは、今年で昭和44年の発売から50年を迎えたPS30型フェアレディZ・432Rです。…直6・2リッターDOHCのS20型を搭載した高性能モデルで、中でも432Rは通常の432より大幅な軽量化が図られた競技ベース仕様車で、コンクールデレガンスでは今年度の日本海大賞を受賞しました。

*1:現在のトヨタカローラ新埼玉