今回のプラモデルレビュー、今回紹介するのは…
…NTP10型ジャパンタクシー・1.5HYBRID匠(アオシマ・1/24)だ。
平成29年に発売されたジャパンタクシーは、小型ハイトワゴンのシエンタをベースに従来のクラウンコンフォートなどに代わる新世代のタクシー車輌として開発された。同車の1/24キットは令和元年に発売され、東京都内のタクシー会社が所有する仕様や香港タクシー仕様がバリエーション展開された。
今回製作したジャパンタクシーは、東京都のチェッカーキャブ無線に所属する山三交通が所有する個体がモデルとなった仕様で、ボディーカラーはイメージカラーとなる濃藍に近いタミヤのダークブルーを選択。キット自体の部品点数は少なく組みやすかったけど、ボディーカラーの塗装やホイールのメッキ剥離が思った以上に手こずり、ようやく完成したのが先週開催された模型クラブの作品展の前日だった。
…実車の発売から5年を経て地元でも見かける機会が増えていることから、今度は地元のタクシー会社が所有する仕様を一度再現してみたいところだ。