正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

'22・初冬の富山~呉西ドライブ

今日は友人と呉西~富山方面へドライブに行ってきた。

 

…朝8時前に自宅近くのコンビニで友人と合流し、野々市市内のガソリンスタンドで給油を済ませてから山側環状道路~国道8号線を進んで、最初の目的地となる高岡市美術館へと向かった。

 

高岡市美術館では9月から世界的に知られる謎のアーティスト・バンクシー氏のストリート作品を再現した特別展「バンクシーって誰?展」が開催されていて、友人も鑑賞する気満々で来たまでは良かったけど、到着すると美術館前には長蛇の列がズラリと並んでいて、敢え無く撃沈となってしまった…。

 

気を取り直して今度はJR伏木駅に立ち寄ってから勝興寺へと向かった。

浄土真宗本願寺派の寺院である勝興寺は室町時代蓮如上人が砺波で営んだ土山坊を起源とし、現在の建物は1584年に建立され、今年10月に国宝に指定された。…9月にも訪れたけどマンホールカードを入手するだけではバチ当たりかと思い、今回は旅の安全を祈っての参拝も行ってきた。

 

…その後雨晴海岸沿いの国道415号線を北上、道の駅雨晴を経由して氷見市の「氷見昭和館」へと向かった。

氷見昭和館は昭和30年代~50年代当時の懐かしい品物を展示した施設の博物館で、館内には当時の古民家や商店などを再現した展示スペースが設けられている。

館内に展示された懐かしい昭和のレトロ雑貨や電化製品にプラモデルなど、時間を忘れそうになるほど見入ったけど、友人も展示されていた懐かしい切手にすっかり釘付けになっていた。

 

続いて市内の中心街にある「氷見市潮風ギャラリー・藤子不二雄Aアートコレクション」へと向かった。

高岡市美術館にある「藤子・F・不二雄ふるさとミュージアム」とともに、ご両人の故郷における聖地ともいえるギャラリーを鑑賞し、JR氷見駅でマンホールカードを入手してから、

国道160号線沿いにあるうどん店「麺処よしだや」で昼食のうどん定食を食べてきた。

 

…昼食を終えてからは国道160号線~国道8号線を走って富山市岩瀬の「岩瀬カナル会館」~湊入船町の「とやま自遊館」~富山城址公園~大手町の「富山市民プラザ」をはしごしてマンホールカードを入手した。

…春は桜の名所としても知られる富山城址公園のメインシンボルとなる富山城天守閣の内部は「富山市郷土博物館」となっていて、400年以上にわたる富山城の歴史を知ることができるとのことだけど、今回は本降りの雨に当たってしまった。

 

マンホールカードを求めて富山市中心街を散策してからは、国道41号線国道359号線などを走って砺波市の「道の駅砺波」~小矢部市のあいの風とやま鉄道石動駅へと向かい、ここでもマンホールカードを入手した。

 

…その後、国道8号線~山側環状道路~加賀産業道路を経由して能美市大長野の「お好み焼きポポ」で夕食のお好み焼きを食べてから、能美市寺井町のスーパーにも立ち寄って夜7時40分過ぎに自宅に帰着した。

 

9月以来となった富山へのドライブは、当初友人が予定していた「バンクシーって誰?展」を鑑賞できなかったのが惜しまれるけど、氷見昭和館を気に入ってくれたのが大きな収穫となった。