正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

'22・冬の奥越~嶺南ドライブ

体調不良等もあって遅ればせながら、10日に友人と奥越~嶺南方面へドライブに行ってきた。

 

…朝8時前に自宅近くのコンビニで友人と合流し、野々市市内のガソリンスタンドで給油を済ませてから、国道157号線を南下して最初の目的地となる白山市瀬戸の「道の駅瀬女」~白山市白峰の「白峰砂防科学館」でダムカードと砂防カードを入手した。

 

白峰から福井県勝山市に入る途中の路肩には前日降っていたと思しき雪が残っていて、冬の訪れを実感した。そんな中お腹の調子が急に悪くなって、急遽勝山市北谷町の「山の駅よろっさ」に立ち寄って用を足した。…下りだしたお腹もすっかり復調したところで「かつやま恐竜の森」でマンホールカードを入手。

敷地内にある観光案内所前に設置されたマスコット「チャマゴン」の石像を撮影した。

 

その後は大野市の「本願清水イトヨの里」や福井市安波賀の一乗谷朝倉氏遺跡でもマンホールカードを入手してきたけど…

その途中、国道158号線と並行するJR越美北線気動車が走っているところに遭遇。走行している車窓からタイミングを見計らっての撮影に臨んだ。…何とか沿線を走るキハ120系気動車を全体像を収めることは出来た。

 

一乗谷に着いたのがちょうどお昼時だったことから県道18号線~国道8号線を南下、福井市板垣の福井南郵便局で友人が所用を済ませてから、越前市内で昼食を食べる運びとなった。せっかく武生に来たなら「武生のご当地グルメ」として知られるボルガライスを食べようと市内の中心部・総社通り沿いにある「ヨコガワ分店」に向かおうとするも、道に迷ったり駐車場に入れなかったりで断念。

ボルガライスにはありつけなかったものの、その途中に発見した「そば処 庄境屋」に立ち寄って、山菜おろしそばを食べてきた。…江戸時代に創業し、地元産のそば粉を使っているという老舗の越前おろしそばを堪能できたのは、ある意味ケガの功名だったといえるのかもしれない。

 

…昼食を終えてから、前回のドライブでは体調不良もあって行けなかった敦賀まで足を延ばそうと、国道365号線~海沿いの305号線を使う経路で向かおうとしたところ、道に迷って山間の細い道を右往左往してしまった。何とか細道を抜けて友人曰く本来使う予定ではなかった国道8号線を使う経路で向かった。

 

その途中、南越前町の「道の駅 河野」に立ち寄って、ちょうど日の沈み始めた午後3時30分過ぎの越前海岸を眺めてから、敦賀には夕方4時に到着した。

敦賀駅前の立体駐車場に車を停めると、JR敦賀駅の新幹線ホームが'14年春の延伸開業に向けて建設が進められているところだった。

観光案内所で友人がマンホールカードの配布場所を聞いたその足で、まずは「敦賀鉄道資料館」へと向かった。…明治15年に開通した日本海側で最初の鉄道の起点となった旧敦賀港駅(開通当初は金ヶ崎駅)の駅舎を再現した博物館で、最初のマンホールカードを入手。

続いて向かった「人道の港 敦賀ムゼウム」は1920年代~40年代初頭にポーランド孤児やユダヤ難民が敦賀港に降り立った歴史をはじめ、敦賀港の歩みなどを紹介した博物館で、もう1枚のマンホールカードも入手した。

 

夕暮れ時の敦賀港を後に、国道8号線途中越前市内のガソリンスタンドで追加の給油を済ませて、鯖江市に入る手前で事故渋滞に捕まったもののどうにか福井・小松方面へと北上。

夜7時30分過ぎに能美市大長野町の「お好み焼 ポポ」で夕食のお好み焼きを食べてから、夜8時30分に自宅に帰着した。

 

ピアサポートで行ったプチ講座の取材というカタチでの「道の駅巡り」から始まった友人との県外遠征も今年は今回が最後となったけど、来年はどんな道中記が書けるのか色んな意味で楽しみになりそうだ。