正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

日本海食堂ミーティング 2016・晩秋

今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」へ行ってきた。

朝9時15分に自宅を出発、山側環状道路~国道8号線を北上して、食堂には11時15分に到着した。…駐車場に停めて食堂に向かおうとすると…、

 

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1台のLT314型キュービックが停まっていた。…店長さんによるとそのバスは県内のスポーツ施設の送迎バスとして使用されていて、スキー場が開く冬季の間預かってもらうことになり、車検やナンバープレートも付いていることから食堂まで自走で回送してきたそうだ。

 

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一旦食堂で休憩してから駐車場に戻ると、小春日和の陽気に誘われてか皆外でワイワイ談笑していたところだった。…そんな中で2台のクラシカルなアメリカ車*1とS41D型グロリアが来店してきたときは、周囲が皆騒めき立つほどの様相だった。

昼食を済ませてからバスを移動させようと、軒下などに停めてあるミニカや2台のシャンテを移動させてからバスに乗り込もうとしたところ、

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バスのドアの開閉ボタンが固着していたのか、鍵を開けても一向に開かなかった。…店長さんも電話でバスのオーナーさんに開け方を問い合わせるなど、悪戦苦闘の末に無事ドアが開いた。

…車内に乗り込むと、そのバスは元々自動車学校の大型教習車だったのか、教官用のメーターや補助フレーキペダルの設置された形跡があったけど、ゴムボートなどの備品が車内の半分以上を占拠していた。

 

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バスの移動を一通り済ませてから、店長さんが今度は除雪用にと新たに仕入れたトラクターを披露してくれたけど、space wさんによるとどうもピストンが固着しているのかエンジンのオーバーホールが必要とのこと。しばらくエキマニから潤滑スプレーを噴いてピストンの固着が剥がれるか試してみるとのことになった。

…今回のミーティングはメンバー其々所用があってか早めの解散となり、午後4時30分に帰宅への途について、午後7時過ぎに帰着した。

*1:昭和24年式シボレーと昭和26年式マーキュリー

ヤマザキビスケット「チップスター」('79)

YouTubeでこんな映像を発見した。

 


1979 ナビスコ チップスター

…昭和54年に放送されたヤマザキナビスコ*1ポテトスナックチップスター」のCMだ。

アメリカの農場を訪れた大原麗子さんが、若い男性とジャガイモの皮剥き競争をするという内容で、大原さんが必死にジャガイモの皮むきに臨む様子が印象的だ。

…成形タイプのポテトチップの先駆として、昭和51年の発売から今年で40年を迎えたチップスター。今秋に社名が新しく変更してからも、赤い筒状のパッケージデザインとおいしさは、決して変わることなく長ーく愛されることだろう。

「あの車、どう?」~第236回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタダイハツの新型ハイトワゴン・ルーミー/タンク/トールを紹介したい。

 

これまでのラクティスとbBを統合するカタチで発売されたルーミー/タンク/トールは、小型車のスペースモデルに、ダイハツが軽ハイトワゴンのタントで培ったノウハウを投入し、開発された。

 

広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR」をコンセプトとし、子育てファミリーをはじめとする幅広いユーザーにフィットする新タイプのトール2BOXとなっていて、同車の小型ハッチバック・パッソ/ブーンと同じくダイハツで生産される。

 

最小回転半径が4.6mと取り回しの良いコンパクトなサイズを維持しつつ、前後乗員間距離は最大1105mm確保することで、広々とした後席周りを実現。また、乗り降りしやすい両側パワースライドドア*1を採用している。

 

また、様々なシーンに対応するシート機構を採用し、フロントシートのウォークスルーにより、前後席間をスムーズに移動できるほか、リヤシートを最前方までスライドさせれば、5人乗車で荷室に機内持ち込み用スーツケース4個を載せることができる。リヤシートは、前に倒すと荷室の床がフラットになるダイブイン機構を採用。1500mm超の荷室長で長尺物も積載可能としている。

 

パワートレーンは、1KR-FE型直列3気筒1リッター・NAエンジンに加えて最高出力98psと1.5リッタークラス相当の最大トルク140N・mを発揮する新開発の直列3気筒1リッター・ターボエンジンとCVTの組み合わせ。高速走行でもストレスを感じさせない加速性能とリッター24.6km(JC08モード・2WD)の低燃費を実現。アクセル操作に対し優れたレスポンスをもたらすスポーツモードも設定する。

 

安全面では、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を搭載。「衝突警報機能(対車両・対歩行者)」、「衝突回避支援ブレーキ機能(対車両)」、「誤発進抑制制御機能(前方・後方)」、「車線逸脱警報機能」、「先行車発進お知らせ機能」の5つの機能でドライバーをサポートする。

 

エクステリアは、ルーミーが厚みのあるヘッドランプと面を強調したグリルで重厚感のある力強さを表現したのに対し、タンク/トールは切れ長のヘッドランプと大開口アンダーグリルの組み合わせにより躍動感を強調。さらにルーミーとタンク/トールそれぞれに、メッキ加飾や専用バンパーを施したカスタムグレードを設定、あわせて4つのフェイスデザインを採用した。

 

…スズキ・ソリオが開拓したといえる1リッタークラスの小型ハイトワゴンのカテゴリーに、トヨタダイハツ連合がソリオの牙城を崩すべく投入したルーミー/タンク/トール。スバルからも第4の兄弟モデルとなるジャスティの発売も控えているだけに、どれだけのシェアを取り込めるのだろう。

*1:一部グレードは助手席側のみ

初回車検とイイ軽との日々(?)

今日はノートの初回となる車検を受けに、仕事帰りに行きつけの自動車販売店へ行ってきた。

 

…到着したところで担当する整備士さんに鍵を預けてもらい、今回の車検を受ける際の大まかな整備内容や費用の見積もりについての説明を聞いてから、ノートを預かってもらう間の代車を用意してもらった。

 

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今回用意された代車はB21W型デイズで、グレードは中位グレードのSだった。…今春の「eKショック*1」の影響を受け一時販売が停まってしまったとはいえ、日産ではノートやセレナと並ぶ国内市場における量販車種の一つといえる。

 

実際に乗ってみると、ハイトワゴンという性格もあってか着座位置が高めに設定されていて、視界はやや見下ろす感じに見えるけど、頭上スペースは意外とあった。

 

走行面については発進時の加速がもたつき気味で、交通の流れに乗るにはアクセルをより踏み込む必要なところが見受けられたけど、3B20型エンジンは49馬力の最高出力ながら840kgの車重を難なく引っ張ってくれる。

 

…初回の車検を終える明後日までの2日間、デイズとの日々をどのように過ごしてみようか気を向かせながら考えてみたい。

*1:兄弟モデルとなる三菱・eKワゴンの燃費数値不正問題

後期モデルは期待に沿える1台か

今日は仕事帰りに行きつけの自動車販売店へ、マイナーチェンジされたばかりの新型ノートを観に行ってきた。

 

…今回マイナーチェンジされたノートは、発電用に特化した1.2リッターエンジン+走行用の電気モーターによるシリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」が搭載され、今後の主力となるであろうe-POWER車の展示・試乗車も入ったばかりだった。

 

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早速実車をチェックしてみると、セレナから採用された「Vモーショングリル」を取り入れた顔立ちは、発売前の第一印象よりは思っていたより悪くはなく、エンジン車より遮音材を多めに入れているのかドアの閉まる音は1クラスは上の車のような感じだった。

 

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エンジンルームに目を向けてみると、バッテリーの発電用となるHR12型エンジンの隣に走行用のEM57型電気モーターが搭載され、この車がHV車だということを実感させる。…また、ラジエターの圧力キャップがルノー車にも見られるタイプのプラスチック製となっていて、向かって左側のタイヤハウス前に移設された補充タンク側に設置されていた。

 

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内装もマイナーチェンジに合わせてシートの模様などが変更されたけど、センターコンソール上に立ったリーフにも採用されている電気制御シフトレバーは、やはり違和感を感じてしまうようだ。

試乗車にはナンバープレートも付いていたので、早速の試乗も試みようと思ったけど、早ければ今週末になるとのことだった。…とはいえ、前期型オーナーの立場上後期モデルの目玉となるe-POWER車の実力が如何なるものか、改めて試乗に臨んでみたい。

小林製薬「カーサワデー」('77)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


CM 小林製薬 カーサワデー 1977

…昭和52年に放送された、小林製薬の自動車用芳香剤「カーサワデー」のCMだ。

当時流行したカー用品の一つでリヤガラスの内側から貼り付ける「バイバイハンド」も、カーサワデーからの香りに鼻を利かせるという内容で、おそらく発売された当初のCMのようだ。

…そのカーサワデーが、発売から40年を経た今秋になってダッシュボードの空調吹き出し口に取り付けるタイプで新たに復活していて、


宮川大輔 『カーサワデー』TVCM 男の車の芳香剤 「登場」篇 2016年

宮川大輔さんを起用したCMが放送されているけど、リヤシートの後ろに据え置くタイプだった頃を知っている人はどのぐらいいるのだろう。

日本海食堂ミーティング 2016・秋

今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」ヘ行ってきた。

…朝9時に自宅を出発し、今回は山側環状道路を経由したルートで北上して、食堂には午前11時過ぎに到着した。

 

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食堂に到着して車を停めたところ、駐車場ではちょうどspace wさんや初代ギャランのオーナーさん親子らが集まって、シャンテから部品の摘出作業に取り掛かっていた。…というのも娘さんもシャンテを所有していて、今回主要な部品を摘出しに親子揃って来店してきたそうだ。

 

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動力系統の部品の摘出してから、昼食を済ませてからは内装にも取り掛かり、メーターパネルや時計などの摘出作業に入った。…車内には古いおもちゃや双眼鏡、カセットテープなどが入っていて、おそらく新車当時からのものと思しき発煙筒や取扱説明書も入っていた。

 

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一通りの部品の摘出を済ませてから、シャンテをもとの位置に戻して部品取り大会はひとまず終わったけど…

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ギャランオーナーさん親子の乗ってきたアクティの荷台には、AA型エンジン本体やラジエターなどの周辺部品、トランスミッションにドライブシャフトなどの動力系統の部品が積み上げられた。

…シャンテの車内に入っていたモデルガンを弄りながら、午後6時過ぎに帰宅への途について、午後8時20分頃に帰着した。