正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

福井クラシックカーミーティング2024

連休後半戦3日目となる今日は福井県福井市福井県産業会館で開催された「福井クラシックカーミーティング」へ行ってきた。

 

…朝7時30分過ぎに自宅を出発し、途中朝食を食べながら加賀産業道路国道8号線を福井方面へと南下し、会場の産業会館へは午前9時30分前に到着した。今回5年ぶりに訪れた会場には福井県内や近隣の府県から120台ほどの参加車輌が集まり、好天にも恵まれ多くの来場者でにぎわった。

 

会場内では参加車輌のウォッチングや物販コーナーでミニカーや旧車のカタログなどの目ぼしい掘り出し物を探してから、例年より早く午後0時20分過ぎに会場を離脱。…その足で福井市内のリサイクルショップや坂井市丸岡地区を散策してから、午後5時15分頃に帰着した。

 

…ここで、今回の参加車輌やギャラリーの中から注目した車を紹介したい。

まず紹介するのはHC31型ローレル・後期ハードトップ2.0ターボメダリストです。…空力特性を意識したクリーンで端正なスタイリングから、「アウトバーンの旋風」のキャッチコピーでも話題を呼びました。

 

続いて紹介するのはRA45型セリカカムリ・2.0GTです。…セリカ/カリーナとプラットフォームを共有した上級小型セダンで、今回参加した2.0GTは2リッターDOHCの18R-GE型エンジンを搭載した本格的なスポーティーグレードでした。

 

続いて紹介するのはG100S型シャレード・3ドア1.0ウィルSです。…ボディータイプや搭載エンジンに幅広いバリエーションを擁した中でも、お買い得グレードに部類される同車が良コンディションで現存していたのが大きな発見でした。

 

続いて紹介するのはAE91型スプリンターシエロ・前期1.5Xiです。…90系スプリンターの5ドアハッチバックで、此方も現存数の少ない中でも良コンディションな1台でした。

 

続いて紹介するのは、A55型シャルマン・前期1.5アルティアです。…AE70型カローラとプラットフォームを共有した小型セダンで、トップグレードに当たる同車はパワーステアリングやパワーウインドなどが装備されるなど充実した装備内容を持った1台でした。

 

続いて紹介するのはRNN14型パルサー・2.0GTI-Rです。…WRC参戦を見据えて開発され、2リッターDOHCターボのSR20DET型エンジンを搭載した高性能なスポーツグレードで、ボンネットのエアインテークなどの迫力のある外観はまさに「小さなGT-R」と呼ぶに見合う存在感を持った車でした。

 

続いて紹介するのはKDR30型スカイライン・前期ハードトップ2.0RSです。…直4ながらKPGC110型スカイラインGT-R以来となる2リッターDOHCのFJ20E型エンジンを搭載したスポーティーグレードで、ドアミラーやフロントスポイラー以外はほぼフルオリジナルの1台でした。

 

今回のトリを飾るのはLN360型ホンダLN-Ⅲ360・スーパーデラックスです。…フロントグリルが立体的に変更された「NⅢ」と呼ばれる後期モデルで、比較的近年にレストアされたのか内外装とも良コンディションな1台でした。