正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

千里浜なぎさドライブウェイへエスコート

今日は北海道在住の友人を、宝達志水町羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイまでエスコートしてきた。

 

午後2時過ぎに仕事を終えたその足で、野々市市内にあるカレー店横の駐車場に車を停めて、友人が食事を終えたところで合流した。…友人は今回鈴鹿サーキットで一昨日開催された鈴鹿8時間耐久レースを観戦に、先週木曜に本州入りしてから京都~鈴鹿サーキットでの8耐観戦~磐田~白川郷を経由して、今日の午後に石川県入りしたところだった。

 

近くのコインランドリーで着替えの服を洗濯してから、僕の先導で千里浜なぎさドライブウェイへと向かうこととなり、国道8号線のと里山海道を北上して午後4時40分頃に到着した。

 

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久々に訪れた千里浜は平日の午後とあってかなり空いていたけど、友人は「車で走れる砂浜」として知られる千里浜をオートバイで走ることが出来て、かなりご満悦な様子だった。

 

…千里浜なぎさドライブウェイを走ってからは、今浜IC近くの駐車場に車を停めて友人のホンダ・NC700Xの同乗体験をすることとなった。

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ヘルメットやグローブ、ライディングジャケットを着用し、シート後部に跨って発信すると…走行中に振り落とされないようサイドグリップを掴むのに一杯いっぱいだった。

 

大型クラスのオートバイの中では穏やかな走行特性のNCとはいえ、そこは僕の乗っているカブのおよそ14倍の排気量から発生する太い低速トルクを活かした加速は思っていたより鋭く、その体感速度もカブの比ではなかっただけに、改めて大型オートバイに乗るのは無理があることを痛感させられた。

 

…NC700Xの同乗体験を終えたところで、これから富山へと向かう友人と別れ、国道159号線~山側環状道路を経由しての帰路に就いた。

金沢クラシックカーミーティング2017

今日は小松市の日本自動車博物館で開催された「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきた。

 

朝8時40分に自宅を出発し、国道8号線・小松バイパスを加賀方面に南下して会場の日本自動車博物館には9時10分過ぎに到着した。…会場を小松に移しての開催も今年で10年を迎えたこともあって、県内外から140台の旧車が集まり、やや曇りがちな空模様だったものの多くのギャラリーで賑わった。

 

会場内に展示された参加車輌の鑑賞~物販コーナーでの掘り出し物を探したりと会場内を散策してから、涼を求めて博物館のロビーでしばらく休んでいたら、すっかり眠り込んでしまったのか目覚めて起きると閉会式を終えて参加車輌の撤収が進められていた。…これには日頃の疲れが残っていたとはいえ、もう少しゆっくり観察できなかったのが惜しまれる。

 

午後2時過ぎに会場を離れ、小松市内の中古自動車用品店に立ち寄りながら午後3時40分過ぎに帰着した。

 

…ここで、今回の参加車輌やギャラリーから注目した車を紹介したい。

 

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まず紹介するのはTE36V型カローラ・バン1.4デラックスです。…現在のプロボックス/サクシードの「ご先祖様」といえる小型ライトバンで、今回参加した車は後期型でした。

 

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続いて紹介するのはRS56型クラウンピックアップです。…今年で発売から50年を迎える50系クラウンには幅広いボディータイプの設定があり、ピックアップトラックにも3人乗りのシングルピックと6人乗りのダブルピックと2種類の設定もありました。

 

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続いて紹介するのはPS30型フェアレディZ・432Rです。…スカイラインGT-Rと同じS20型エンジンを搭載したスポーツモデルで、中でも432Rは大幅な軽量化やアクリル製リヤウインドの装備など競技ベース車として設定されたグレードでした。

 

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続いて紹介するのは、MA61L型セリカスープラ・2.8Pタイプです。…*A60系セリカXXの北米向け輸出仕様車で、国内向けには設定されなかった前後のオーバーフェンダーを装備した上級グレードでした。

 

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今回の参加車輌で「大当たり」となったのが、AF3型コニー360トラックです。…当時3輪トラックの「ヂャイアント」を生産していた愛知機械工業が昭和34年に発売した同社初の4輪軽自動車で、今回参加した個体は富山県で発見されたそうです。

 

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今回のトリを飾るのはA100型ミニカ70・スポーティーカスタムです。…昭和44年にモデルチェンジされた2代目の初期型で、当時の純正オプションだったと思しき屋根のレザートップがお洒落な1台でした。

「あの車、どう?」~第248回~

今回のニューモデル紹介日記は、ホンダの中型スポーティーセダン・新型シビックを紹介したい。

 

第10世代となる今度の新型は、「走る楽しさ、操る喜びを、世界中の人たちへ」をコンセプトに、中型クラストップの走行性能を目標に掲げ、4ドアセダンと5ドアハッチバック、スポーツモデルの「タイプR」*1の3タイプが用意された。

 

…新型の開発に当たっては従来のモデルチェンジの枠を超えてクルマ造りを根本から見直し、プラットフォームの全面リニューアルをはじめ、開発初期の段階からタイプRを想定した骨格作りが行われた。

 

パワートレーンにはセダン/ハッチバックには最高出力182馬力*2の1.5リッター・VTECターボ、タイプRには最高出力320馬力の2リッター・VTECターボが搭載され、CVTに加えてハッチバックとタイプRには6速マニュアルミッションも採用された。

 

内装に関しては使い勝手を考慮したパッケージングの最大限の広さを確保し、容量の大きなラゲッジルームを備えるハッチバックには横開き式のトノカバーが標準装備される。また、「Honda SENSING」をはじめとする安全面や運転支援機能も、充実した内容となっている。

 

…国内向けでは7年ぶりのレギュラーモデルとなる新型シビック。ホンダ車の歴史におけるベンチマークとなった初代モデルの発売から45年を迎える節目の年に発表された新型は新たなベンチマークとなり得るか、9月29日の発売が待たれる。

*1:ハッチバックとタイプRはイギリス製

*2:セダンは173馬力

夕方のローカルCM集('83)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


1983年の石川テレビ

…昭和58年に放送されたローカルCM集だ。

 

当時土曜夕方に放送されていた「サザエさん」再放送枠のスポンサーだった地元企業のCMを中心にした内容だったけど、衣料品店チェーン「福進チェーン」やレストラン「レイナ」をはじめ、富山県の遊園地「大川寺遊園」などかつてあった企業のCMもいくつか収録されていた。

 

…僕がちょうど小学校に入学間もない頃に放送されたCMを34年ぶりに観た時は、幼かった当時の記憶がふと蘇ったような感じがした。

日本海食堂ミーティング 2017・夏

今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」に行ってきた。

 

朝9時40分過ぎに出発し、国道8号線を北上しながら食堂には12時前に到着した。…到着してから小上がりの座敷でしばらく休憩をとって、目覚めたところで通り雨の上がった駐車場に出てみると…

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大阪府からフォルクスワーゲン・ビートル1303Sに乗ってきたオーナーさんご夫婦が日本海食堂に来店していて、店長さんやさんかメンバーに富山までの道中記などを語ってくれた。

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オーナーさんによると愛車のフォルクスワーゲンは、右ハンドルの「ヤナセ物」と呼ばれる昭和52年式の正規ディーラー車で、元々は兵庫県で登録された個体だったとのこと。

 

…今回の連休を使って「一度足を運んでみたかった」というオーナーさんご夫婦に、店長さんから信用組合の看板が手渡され、

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初めて来店した記念にサプライズなお土産までもらって、思い出に残る遠征となったことだろう。

 

…その後店内に戻って、アイスコーヒーを飲みながらルーチェAP君が最近入手した2台のカメラなどの話題で盛り上がったところで夕方6時40分に帰路に就いて、夜8時40分過ぎに帰着した。

「あの車、どう?」~第247回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタの中・大型FFセダン・新型カムリを紹介したい。

 

6年ぶりのモデルチェンジにより第10世代となる今度の新型は、「性能・智能を突き詰めることで官能をももたらす上質セダン」をコンセプトに、プリウスやC-HRから採用されている「TNGA」に基づきプラットフォームやパワーユニットなどを完全新設計とし、エモーショナルで美しいデザイン、意のままの走り、上質な乗り味を実現している。

 

パワートレーンには「ダイナミックフォース」と呼ばれるTNGAを取り入れた新開発の2.5リッターエンジンが搭載され、最大熱効率41%と178馬力のハイパワーを両立。HVとの組み合わせによりクラス最高水準となるリッター33.4kmの低燃費を実現した。

 

衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備するなどの安全性も充実させている。

 

…アメリカでは15年連続で同クラスのベストセラーとして君臨するカムリ。今度の新型からは初代から販売を続けているカローラ店のみならず、トヨタ店以外の販売店*1でも発売されるけど、複数店扱いによる販売台数の拡大につながるかが今後の鍵となるだろう。

 

*1:トヨペット店、ネッツ店

旧友たちとの再会ふたたび

昨日は白山市鶴来日詰町の万寿荘さわだ旅館で行われた、中学校の同期同窓生有志による「平成29年度辰巳初老会」の会合に行ってきた。

 

…夕方6時50分過ぎに出発し、会場には7時10分過ぎに到着。会場となる大広間の宴会場に入ったところで受付を済ませ、初老会役員から10月初旬に市内鶴来地区中心部で開催される「ほうらい祭」の神輿渡御に向けての予定が伝えられてから、親睦会の始まりとなった。

 

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去年の会合時よりは若干参加した人数は少なかったようだけど「神輿渡御は本厄を控える今年が本番」とのことで、去年以上に熱気の帯びた様子だった。

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今年も刺身やそうめん、シチューなどのご馳走に箸を進めながら、旧友たちと互いの近況や神輿渡御に向けての打ち合わせなどを語り合って、夜9時30分に親睦会を終えてからは鶴来大国町の居酒屋・コブラ食堂に移動しての2次会に向かった。

 

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…ここには僕自身初めて訪れたけど地元では結構有名なお店で、2次会の席上はお酒の酔いが回ってきたのか皆興奮気味な様相で、その勢いに終始圧倒されそうだった。

 

宴も酣な夜11時20分に帰路に就いて11時30分前には帰着。…10月の祭り当日はヒィヒィ言いながら神輿を担いでいるか、当日までの楽しみとしたい。