正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

早春の懐かCM集('75)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


昭和50年(1975)3月TV コマーシャル2 Japanese TV commercials

…昭和50年早春頃に放送されたCM集だ。

 

当時の関東圏で流れたスポットCMを集められ、当時発売間もない商品や季節柄を感じさせる武者人形のCMなどが収録されている。

 

そんな中で注目したのが、2分30秒頃から流れる東京新聞のCMだ。…このCMは中部圏では中日新聞のCMとしても放送されていて、僕も幼少の頃に昼4時前のニュースが放送された後に見た記憶があったけど、「時の~流れに~橋を~架けよう~♪」というCM曲のメロディーと共に35年もの間その片隅にあった当時の記憶がふと蘇った。

 

…また、3分46秒頃には石立鉄男さんと嵐山光三郎さんの出演したエースコック「カップ焼きそばBanBan」のCMも入っていて、此方は後年TV番組でも紹介されたけど、発売当時の映像として改めて観られたのが収穫だった。

辰巳初老会関西バスツアー・その2

日付が変わって2日目の今日は、昨晩深夜アニメ*1を3時過ぎまで観ていたにも拘らず朝7時過ぎに起床し、近くのスーパーマーケットやコンビニエンスストアで朝食のおにぎりなどを買ってきた。

 

しばらくしてから昨夜歓楽街へと繰り出した同窓生たちも徐々に起きてきて、市内浪速区新世界の通天閣近くにある土産物店でお土産を探してきた。

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…そんな中、道中の路地で営業中のチンドン屋さんと会ったり、同窓生の何人かが関西テレビ放送からの取材を受けたりしてから、

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昼前の11時過ぎに新世界の串カツ店・横綱本店で串カツを突きながらの昼食を楽しんだ。

 

新世界での昼食を終え、観光バスに乗り込むまでの時間が押して午後1時45分に出発してから、午後2時40分過ぎに大阪府池田市カップヌードルミュージアム大阪池田に到着した。

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…「インスタントラーメンの父」として知られる日清食品の創業者・安藤百福さんの功績やインスタント麺の歴史などを紹介する博物館で、館内には安藤さんがチキンラーメンの研究を行った小屋や歴代商品のパッケージなどが展示されている。

 

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来館の記念に2階の「マイカップヌードルファクトリー」でオリジナルのカップヌードルを作ってきた。…カップ側面に各々絵を描いたりしてから麺を入れてもらって、スープ・具材を選んで世界で1杯のカップヌードルが出来上がる様子に皆興味津々だった。

 

午後4時過ぎに池田を出発、阪神高速名神高速草津SAで休憩後、午後7時過ぎに北陸自動車道・南条SAで夕食を食べてから、白山市鶴来支所には予定より1時間近く押した夜8時50分頃に到着した。

 

…2日間に及ぶ関西バスツアーは、大阪の喧噪に戸惑いながらも充実した旅となったけど、住吉大社でお土産に買った「五大力」の石を入れたお守りを紛失してしまったのが惜しまれる。

辰巳初老会関西バスツアー

今日は平成29年度辰巳初老会の関西方面へのバスツアーの宿泊先となる、大阪府大阪市のビジネスホテルより日記を書いています。

 

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先月のほうらい祭りでの慰安会をかねてのバスツアー初日の今日は朝6時過ぎに自宅を出発し、朝6時30分に合流場所となる白山市鶴来支所に到着。小雨交じりの肌寒い中だったけど、朝7時前に観光バスに乗って鶴来支所を出発。…今回参加した同窓生たちは観光バスに乗り込むや早速酒盛りを始めて意気揚々の様子だった。

 

観光バスは小松ICから北陸自動車道~名神高速道路を南下し、車内で映画を観たりしながら、11時過ぎに最初の目的地となる京都府京都市の黄桜伏水蔵に到着した。

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…大手酒造メーカーとして知られる黄桜の本社工場となる伏水蔵では、昼食を食べてから工場内の吟醸酒の仕込み蔵や地ビールの醸造・充填ラインなどを見学。また、黄桜の歴史を紹介するコーナーでは、同社のキャラクターとしておなじみの河童の歴代CMなどを観る事ができた。

 

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昼12時45分に伏見を出発し、午後2時に次の目的地・大阪府大阪市住吉大社に到着。初老会の厄除け参拝に続いて神社の境内を散策した。…ちょうど七五三の時期ということもあってか、境内には晴れ着でおめかしした子供を連れた家族連れの姿も多く見られ、

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阪堺電車路面電車を見ることができた。

 

思っていたより早く進んだのか、宿泊先となるホテルには午後4時30分過ぎに到着。チェックインを済ませてから最寄の南海新今宮駅から電車に乗り、難波駅からしばらく歩いてから千日前通にある味園には夕方5時過ぎに到着した。

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…5時30分を過ぎた頃合から夕食を兼ねた懇親会が行われ、鍋を突きながら御輿渡御の労を労いあった。

 

夜8時過ぎから各自夜の繁華街へと繰り出す中、カメラのSDカードが故障してしまったのか近くのコンビニによっている間に逸れてしまって、そのままホテルに戻ったところでこの日記を書いている。

激走!バジェット・ハッチバック

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


Suzuki Swift crash compilation

…オランダの自動車解体工場のジャンクヤードで撮影された、新作カースタント映像だ。

 

久々の新作となる今回は、AA44S型スズキ・スイフト*1を用いたカースタント集で、ジャンプしながら洗濯機やキャンピングトレーラーに突撃したり、積み上げたタイヤをなぎ倒しながらのロールオーバーなどのカースタントが収録されている。終盤のビニールプールを飛び越えるカースタントでは勢い余って柵を壊して横転してしまうという一幕もあったり、今では希少な2代目カルタスによるカースタントが凝縮されている。

 

…その車も解体予定の個体だったのか、最後は重機から落とした重しでペシャンコになってしまうけど、まさかカースタントに使われるとは思ってもいなかったのではなかろうか。

*1:日本名・カルタス

ノーマイカーライフ…生活のために車は手放すべきなのか?

これからの生活のことを考えると、不便を承知で車を手放そうかな…先日mixiでの呟きでもチラッと書いたけど、実は数年程前から今乗っているノートを手放そうか迷っている。

 

というのも今後の生活していく上での環境を考えると、現状の収入では毎月の燃料費をはじめ税金、任意保険料、車検費用などのランニングコストに回すのが困難になるのではと懸念を感じ始めているからだ。

 

たとえ車を1台減らしたとしても、今のところはスーパーカブや農作業用に使っているサンバートラックがあるので何とかなりそうではと思案している。

 

とはいえサンバーは車検証の書類上母の所有となっていて、普段はミライースに乗っている母が多量の荷物を載せる必要のあるような所用で乗って行ったり、農繁期には親せきに貸す場合も稀にあるので、いつも乗って行けるとは限らない。…また、カブをメインにすると燃料費や税金などのランニングコストが大幅に抑えられるメリットがあるけど、移動時の所要時間が長くなるうえに、荒天時や冬場は動かせないのがネックになる。

 

また、仮にノートを売却する方向で買い取り業者に見積もりを取ってもらうとしても、下手に売り急いで後々後悔はしたくない。…現段階では1年点検を受けるまでに、もう少し考えてみる必要はありそうだ。

スバルでも完成車の無資格検査が判明、22万台をリコールへ

www.asahi.com

スバルは27日、群馬県太田市の自動車組み立て工場での完成車検査で、検査員資格を保有していない工場職員が検査業務に携わっていたことを発表した。資格がない4人が検査を行い、資格がある従業員の印章を借りて押印していた。30日に問題を国土交通省に報告し、無資格の従業員が検査した車についてはリコール(回収・無償修理)を申請する方針。対象は22.5万台の見込みで、トヨタ自動車向けにつくるスポーツカー「86(ハチロク)」も含まれる。

 

27日夕方に都内の本社で記者会見した吉永泰之社長は「多大なご迷惑をおかけした。心よりおわび申し上げる」と謝罪し、「30年以上前からこういう仕組みでやっていた」と、問題が長期にわたって常態化していたことを明らかにした。吉永社長は「会社としての感度が鈍いのかもしれないが、悪意は全くなくやり続けてきたんだと思う」と述べた。
 

スバルでは、検査をする資格がある「完成検査員」になる前でも、十分な技能があると判断した従業員を検査にあたらせており、同社が国交省に申請したルールに反していた。さらに、これらの従業員が完成検査員の印章を借りて押印する行為を続けていた。同社には「完成検査員」が245人、資格取得前の従業員が4人いる。

 

…完成車の出荷前に行われる完成検査を巡っては日産自動車が先月、国内の工場で検査資格を有していない工場職員が完成検査に携わっていたことが、国土交通省の指摘で判明し、過去3年間に生産された120万台のリコールが届け出された。この問題を受けて自動車メーカー各社は完成車の検査体制に問題が無いか確認が進められ、トヨタ自動車をはじめとする6社が完成車検査に問題がないことが報告された矢先だった。

 

今春に富士重工業から社名を変え、新たなスタートを切ったばかりのスバルでも無資格検査が行われていたとなると、先の日産での件と同じくリコールのみならず出荷が停まる可能性も高いだけに、長年スバル車を愛好している「スバリスト」と呼ばれるコアなファンは心を痛めているはず。

「あの車、どう?」~第255回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタの新世代タクシー専用車・ジャパンタクシーを紹介したい。

 

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ジャパンタクシーは、日本の“おもてなしの心"を反映し、子どもや高齢者、車いす使用者、外国人観光客など、様々な人に優しく快適なタクシー専用車として開発。乗り込み高さ320mmの低床フラットフロアや幅720mm×高さ1300mmの大開口リヤ電動スライドドア(左側のみ)、車いすでの乗車も可能な構造など、グリップから構造全体に至るまで工夫と改良を重ね、様々な人に優しいユニバーサルデザインとした。

 

フロントデザインは、横基調の格子をモチーフとし、面を強調したラジエーターグリルで、クラウンのヘリテージを引き継ぎながらもモダンな表情を表現。ロングライフで流行に左右されないスタイリングや、古くより日本を象徴する色として愛用されてきた藍色「深藍」のボディカラーをはじめ、一目でタクシーと認識でき、かつ街並みを美しく統一することを目指した。

 

ドライバー視点では、ピラーの位置・形状の工夫やフェンダーミラー等により良好な視界を確保。タクシー専用設計のこだわりとしては、ナビゲーション画面・料金メーターを利用客も見やすいセンター位置に設置できるようにするなど、機器類の配置を用途に合わせて見直し、機能性を向上した。

 

パワートレーンは、新開発となるLPGハイブリッドシステムを採用。19.4km/L(JC08モード)の低燃費とCO2排出量の大幅な低減を達成し、環境性能と動力性能を高次元で両立。「トヨタ セーフティセンスC」や6つのSRSエアバッグの標準装備など、安全装備も充実させている。

 

…従来のクラウンコンフォート/コンフォートに代わる、新たなタクシー専用車として発売されたジャパンタクシー。長年培われたノウハウを基にタクシー車輌に求められる様々なニーズに応えられるよう丁寧に開発されていて、グレード名も「匠(たくみ)」「和(なごみ)」と和風なところからも「日本のタクシー」とは何かを具現化したジャパンタクシーが、日本の風景にどのようなカタチで溶け込んで行くのだろう。