正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

日本海食堂ミーティング 2019・夏

開催日時:2019年07月21日(日)午後1時ころ~各自お時間の許す限り

開催場所:富山県 富山市水橋堅田9「日本海食堂」

 

いよいよ暑い真夏の本番…、夏バテを吹き飛ばす日本海食堂ミーティングを開催します。

…近年の猛暑に伴う熱中症で倒れないよう、万全の対策を施して快適な環境下でミーティングを楽しみましょう。

日本海食堂ミーティング2019・初夏

 今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」に行ってきた。

 

…2か月ぶりの開催となる今日は朝9時15分過ぎに自宅を出発し、雨の降る中いつものように国道8号線を北上。途中小矢部市役所の駐車場で当日市内の中心街で開催されるイベントに向けて準備を進める痛車をウォッチしたり、富山市内のリサイクルショップなどを散策しながら、食堂には午後12時40分過ぎに到着した。

 

食堂に到着して駐車場に車を停めると、ek10-stさんがK12型マーチからHA25S型アルトに乗り換えていた。…ek10-stさんによるとマーチのエンジンが故障して、オーバーホールを行おうとしたものの両親に停められたことから乗り換える運びとなったらしい。

 

6月にしては少し肌寒かったことから、昼食に暖かいモツうどんを食べて温まったところで、

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ek10-stさんが秘蔵の旧車プラモデルを携えてきた。…これらのプラモデルは自宅を片付けるべく秘蔵のコレクションからいくつか放出するとのことで持ってきたそうだけど、幼少の頃に作った覚えのある東京マルイ製のKPGC10型スカイラインから日東化学製のBD型ファミリアといった今回初見のレアものまであった。

 

外は梅雨の時期らしく生憎の雨模様だったことから店内でのミーティングとなったけど、今回はレアものの旧車プラモデルをはじめ、郵便局のオートバイ事情など久々に内容の濃い話題で話が進んだ。

 

…夕方5時40分に食堂を出てから、ek10-stさんと富山市内に新たに開店した中古自動車用品店へと足を運んでから帰路に就いて、夜9時過ぎに帰着した。

「あの車、どう?」~第274回~

今回のニューモデル紹介日記は、マツダの主力中型セダン・新型マツダ3を紹介したい。

 

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…5年ぶりのモデルチェンジで第5世代となる今度の新型は、マツダにとってきわめて特別な意味をもつ新型車だ。2012年にデビューした先代『CX-5』以降のマツダ車は、『CX-8』まで第6世代商品と呼ばれる技術基盤で作られていた。しかしMAZDA3からはプラットフォームやボディ構造、そしてサスペンションなどのコア技術を刷新。マツダ3はその新世代商品群(第7世代)の先陣を切ったというわけである。

 

搭載されるエンジンはガソリンが1.5Lと2.0L、ディーゼルが1.8Lを設定。さらに注目なのが「火花圧縮点火(SPCCI)」と呼ばれる量産車世界初の燃焼方式を採用した2.0Lのガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の搭載だ。

 

この「SKYACTIV-X」についてマツダは「優れた初期レスポンスと力強いトルクを備えるディーゼルの良さと、素早い操作にもリニアに追従し、高回転までスムーズに伸びていくガソリンエンジンの良さを兼ね備えた走りを実現」とマツダは説明。「Mハイブリッド」と呼ぶ、スターターモーターを兼ねたモーターにより駆動アシストを行う、いわゆるマイルドハイブリッドを組み合わせて搭載される。

 

ボディタイプはセダンと、「ファストバック」と呼ぶ5ドアハッチバックの2タイプ。セダンがコンサバティブで広い客層に向けたデザインとしているのに対し、ファストバックは好き嫌いが分かれることを覚悟してアバンギャルドで新しい世界観を作ろうという意気込みが伝わってくる。いずれも、従来の常識では考えられない内側に反ったドアパネルを組み合わせているのも大きなデザイントピックといえる。

 

価格はセダンが247万円から355万1200円で、ガソリン1.5Lエンジンがラインナップされないこともあってボトム価格が高め。ハッチバックは1.5Lエンジンも用意するのでスタート価格が低めで、218万1000円から362万1400円だ(同じ仕様であればボディタイプを問わず同一価格)。注目の「SKYACTIV-X」は314万円からのスタートとなる。

 

…これまで国内向けは「アクセラ」の車名で発売されたけど、今度の新型からは海外向けと同じ車名に統一された新型マツダ3。まずはガソリン1.5Lとディーゼルからの発売で、ガソリン2LやSKYACTIV-X搭載車は7月~10月にかけて順次発売されるとのこと。発売前から大きな注目を集めた新型マツダ3だけど、その実力が本物と呼ぶに見合うかはこれからのお楽しみといえるだろう。

愛車と向き合えているか?

実は現在乗っているノートを近々降りる方向で検討している。

 

…というのも「今後の生活環境を考えると現状の収入では維持するのが難しくなるのでは」という経済的な懸念や、運転しても憂鬱な気分になるなど今までのように楽しめなく感じるようになりだして、一昨年ぐらいから手放すべきかどうかの葛藤が続いている。

 

今までなら若さゆえの勢いとかもあって「維持費が思ったより掛かっても多少のことは何とかなる」と乗り続けられたけど、去年ぐらいから本来は農作業用のサンバートラックに乗ることが増えてきて、しばらく乗らずにいることもしばしある程だ。

 

そんな僕もノートを導入してから5年半乗っているけど、倦怠感を持ったまま惰性で乗り続けるより一旦降りることで愛車との向き合い方を今一度再考するというのも、選択肢の一つなのではないだろうか。

 

…確かあるアニメ映画の主題歌に「別れも愛の一つだと」という歌詞があったけど、たとえ降りたとしても後悔はしたくないだけに、新たなオーナーさんの下へ旅立つまでは思う存分に楽しめるようにしたい。

「あの車、どう?」~第273回~

今回のニューモデル紹介日記は、トヨタの高性能スポーツカー・新型スープラを紹介したい。

 

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今度の新型は、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初のグローバルモデルとなり、ユーザーに心から走りを楽しんでもらえるクルマ「GR スープラ」として誕生した。また、新型スープラは、2013年に締結したBMWとの包括提携による初の商品でもあり、生産はオーストリアのマグナ・シュタイヤー社グラーツ工場で行われる。車両は海路で運ばれた後、トヨタ自動車の元町工場を経由して、ユーザーの手に届けられる。

 

新型はスープラの5代目*1にあたり、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活。歴代スープラ同様に直列6気筒エンジン*2とFR方式を継承している。加えて新型は「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した。

 

先進安全装備については、昼間の歩行者に加えて自転車の運転者を検知する「プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)」、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」等を標準装備。車載通信機DCMも標準搭載し、スープラ専用のコネクティッドサービス「Toyota Supra Connect」を提供する。

 

また、GAZOO Racingのテクノロジーをフィードバックした車両情報記録装置「TOYOTA GAZOO Racing Recorder」を販売店オプションで設定。アクセル、ブレーキ、ステアリング、シフトポジションなどのドライバーの操作情報、車速、エンジン回転数、加速度などの各種センサーの値、車両位置情報等をSDカードに記録するデータロガー機能を用意し、別売のアクションカムによる動画との連携も可能にした。

 

全車、2人乗りのFR(後輪駆動)となり、トランミッションは8速スポーツAT。ボディサイズは全長4380mm、全幅1865mm、全高1290~1295mm。ホイールベースは86より100mm短い2470mm。

 

…平成14年の生産終了以来17年ぶりに満を持しての復活を遂げた新型スープラ。今春発売されたBMW・Z4とはプラットフォームやドライブトレーンを共用する実質的な兄弟モデルとなるけど、トヨタブランドにおけるスポーツカーのトップモデルと呼ぶに見合う優れた走行性能を有するからには、乗り手の五感を大いに刺激することだろう。

*1:前身のセリカXXを含む

*2:直6エンジン搭載車はRZのみで、SZ/SZ-Rは直4エンジンを搭載している

福井クラシックカーミーティング2019

連休後半戦も3日目となる今日は福井県福井市福井県産業会館で開催された「福井クラシックカーミーティング」に行ってきた。

 

朝7時20分に自宅を出発し、国道8号線を南下しながら会場の産業会館には朝8時40分に到着した。…例年より早めに到着したとはいえ、早くも会場入りして展示の準備にかかる参加車輌も見受けられ、開催時間となった頃には福井県内や近隣の府県から60台ほどの参加車輌が集まり、好天にも恵まれ多くの来場者でにぎわった。

 

会場内では参加車輌のウォッチングや物販コーナーでミニカーや旧車のカタログなどの目ぼしい掘り出し物を探してから、午後4時20分に会場を離脱。…今回はまっすぐ帰って午後4時50分過ぎに帰着した。…因みに今回の収穫は旧車のカタログ3冊だった。

 

…ここで、今回の参加車輌やギャラリーの中から注目した車を紹介したい。

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まず紹介するのはMS112型クラウン・2.8ロイヤルサルーンです。…今年で昭和54年の発売から40年を迎える同車はこのモデルまで設定された2ドアハードトップで、トヨタの高級2ドア車は後のソアラへと引き継がれました。

 

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続いて紹介するのはPS110型ガゼール・2.0XE-Ⅱです。…此方も今年で昭和54年の発売から40年を迎え、鹿の角をモチーフとしたボンネットのグラフィックも綺麗に残っていました。

 

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今回の参加車輌の「大当たり」だったのが、RU20型ダイナのレッカー車です。…元々は京都府JAFで使用されていたと思しき個体で、直4・2リッターの5R型を搭載したガソリン車ということから大都市圏への乗り入れも出来るそうです。

 

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続いて紹介するのはSR31型スカイライン・2.8ディーゼルGTパサージュです。…新開発となる直6・2.8リッターのRD28型ディーゼルを搭載した上級グレードで、内外装ともフルオリジナルというところが高ポイントな1台でした。

 

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今回のトリを飾るのがギャラリー駐車場に停まっていたB11型サニー・1.3GLです。…幼少の頃に両親が同型車に乗っていたことから、久々に実車を見た時は懐かしい思い出も蘇りました。

日本海食堂ミーティング2019・初夏

開催日時:2019年06月16日 (日) 午後1時ころ~各自お時間の許す限り

開催場所:富山県富山市水橋堅田9「日本海食堂」

 

草木の緑も深く色づく頃…梅雨空に咲くアジサイの花が見頃な初夏の日本海食堂ミーティングを開催します。

 

…車もついつい湿りがちな梅雨の季節だけど、湿気を吹き飛ばすような初夏の爽快な風に乗ってのミーティングを楽しみましょう。

 

当初5月19日の開催を予定したミーティングですが、当日は旧車オートバイのイベント「鉄スクーターRun in富山」の開催が予定されていて、店内が混雑する可能性があることから当初の日程より変更いたしました。