全国高校サッカー選手権は今日、国立競技場で準決勝の2試合が行われた。その中でも第2試合・石川県代表の星稜高校と千葉県代表の市立船橋高校との一戦はPK戦の末2対2(PK・4対5)で惜しくも敗れはしたものの、地元・石川のサッカー史に大きな1ページを刻む一戦となった。
星稜高校というと、野球ではニューヨーク・ヤンキースに所属する松井秀喜選手をはじめ多くのプロ選手を輩出しており全国的な知名度を誇るけど、高校サッカーの「聖地」ともいえる国立のピッチに石川県勢で初めて立ったというだけではなく、過去4回の優勝経験を持つ市立船橋にPK戦にまで持ち込んだというのは、星稜イレブンにとって大きな収穫になったのではないだろうか。
星稜高校サッカー部の皆様へ…、「夢と感動をありがとう。」
