正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」〜第111回〜

今回のニューモデル紹介日記は、ホンダのミドルセダン・新型アコードを紹介したい。

昭和51年にシビックより上級の小型車として初代モデルが発売されて以来、ホンダの「世界戦略車」の一つとして世界中で発売されているアコード。…数えて8代目となる今度の新型は、これまで通りセダンとステーションワゴンの2本立てで、ワゴンには「ツアラー」のサブネームが付けられるという。

基本的なスタイリングはEU向けをベースに先代モデルを継承しながら、車体サイズを先代モデルより全幅が8cm、セダンは全長も6.5cm大型化したことにより、快適かつ余裕のある室内空間を実現させている。搭載されるエンジンは、オデッセイなどと同じ2.4リッターの直4・DOHCが用意される。

…カムリやティアナといった競合車種を意識してか車体サイズが大きくなったことにより、更に上級のインスパイアと被ってしまわないかという声が挙がりそうなことが気になるところだ。