YouTubeで、こんな映像を発見した。
…昭和45年に放送された松下電器産業*1の「ナショナル白熱電球」のCMだ。
田舎の小さな雑貨店に農夫が電球を買いにやって来る。店主の老婆は戸棚から孫の手を使って電球を取り出すが、落としてしまう。…しかし電球をソケットに入れると何事も無かったかのように点灯し、「70円。」と値段を告げて農夫に差し出すという内容。
近年は消費電力の少ない蛍光灯やLEDなどの普及により、従来の白熱電球の活躍の場は少なくなりつつあるけど、電球に近い色調の蛍光灯でも再現しきれない白熱電球の灯りは後世にも残って欲しいところだ。