正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」〜第166回〜

6月〜お盆前にかけて施工された自宅の改装工事を経て、3ヶ月弱ぶりの更新となる今回のニューモデル紹介日記は、トヨタのハッチバック・新型オーリスを紹介したい。

平成18年の初代モデル発売以来6年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジでは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という明快な方向性のもとで、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させている。

今度の新型のデザインテーマは「SMART DYNAMISM」。フロントマスクは、獲物を捕らえるような眼差しを表現する、トヨタ独自の「キーンルック」を採用。全高を55mm下げた低重心フォルムを活かしたダイナミックなデザインと空力や居住空間確保などの機能性をスマートに融合しているという。

インテリアは、スポーティかつ上質な室内空間を演出する造形としたほか、大開口パノラマルーフ(オプション設定)で開放感を付与する。

走行面では、高いボディ剛性を確保し、俊敏な走りと快適な乗り心地を高次元で両立。スポーティグレードの「RS」は、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現。走りの楽しさを存分に味わえる仕様としている。

また、1.5リットル2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定で、燃費性能もリッター19.2km(JC08モード)を実現。さらにオートマチックハイビームの新採用や、後席乗員・歩行者の安全性向上にも配慮したボディ構造のほか、VSCの標準装備など、高い安全性能を確保しているとのこと。

…自宅の改装工事期間中にN BOX+やNV350キャラバン、新型ポルテ/スペイドが発売され、セレナにはスマートハイブリッドが搭載された。また、5月のカローラ・アクシオ/フィールダーに続いて、EU向けカローラ・ハッチバックの国内仕様車といえるオーリスも新型へとモデルチェンジされたけど、上級モデルとなるブレイドのモデルチェンジは何時頃になるのだろう。