今回のニューモデル紹介日記は、マツダの主力セダン/ハッチバック・新型アクセラを紹介したい。
平成15年発売の初代モデルから数えて3代目へと、4年ぶりのモデルチェンジとなる今度の新型は、CX-5やアテンザに続く同社の新世代技術「SKYACTIV」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を全面採用した第3弾となる。
ボディタイプは、5ドアハッチバックの「スポーツ」と4ドアセダンの2種類が用意され、搭載されるエンジンは、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン・ハイブリッドという3種類を揃えている*1。燃費についても、いずれもJC08モードでガソリン車は1.5リッターがリッター19.4km、2リッターもリッター19km。ハイブリッドではリッター30.8kmをマークしているそうだ。
トランスミッションは、ガソリン車とディーゼル車に6速オートマチックに加え、6速マニュアルミッションを設定しているあたりがマツダらしい。ハイブリッド車は電気式無段変速機を採用しているという。
また、アテンザから採用が始まった先進安全技術「i-アクティブセンス」のほか、独自のコネクティブシステム「MAZDA CONNECT(マツダ コネクト)」をこの新型アクセラから初採用しているとのこと。
…国内メーカーでは初めて、ガソリン・ディーゼル・ハイブリッドと3種類のドライブトレーンを搭載した新型アクセラ。アクセラよりサイズが手頃でバリエーションの幅が広い分、どのグレードを選ぶかきっと目移りするのではないだろうか。