今日の夕方、北海道在住の友人から小包が届いた。
早速小包の段ボール箱を開けてみると、やきそば弁当やコアップガラナ、リボンナポリンといった北海道のご当地グルメセットだった。
今週末の北海道新幹線開業を控え、新幹線の描かれたラベルのコアップガラナややきそば弁当が入っていたけど、そんな中で今回の「本命」といえたのが…
期間限定で発売された「あのころのカツゲン」だ。
…北海道ではとてもなじみの深い乳酸菌飲料であるカツゲンは、昭和31年にガラス瓶入りで発売され、昭和54年により飲みやすい紙パック入りの「ソフトカツゲン」へとリニューアルを経た今も「道民のソウルドリンク」として親しまれている。
僕も来道した際に現行品の「ソフトカツゲン」をよく飲むけど、今回発売から60年を迎えて復刻された「あのころのカツゲン」の味はどんなものだろうと、お風呂上がりに飲んでみた。
ストローを差して飲んでみると、現行のカツゲンより味の濃さがはっきりとしていて、より甘みのある味わいだった。…コアップガラナやリボンナポリンとともに「道民のソウルドリンク御三家」の一角を担うカツゲン。その名の響きは石川にも「勝つげん」と届いてほしいとつくづく思った。
