正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

日本海食堂ミーティング2017・早秋

今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」に行ってきた。

 

北海道在住のさくらさんからもらった北海道のご当地炭酸ジュース*1を携えて朝9時30分に自宅を出発。山側環状~国道8号線を北上し、食堂には11時40分頃に到着した。

 

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食堂に到着すると410型ブルーバードのパトカーの足回りが変わっていて、先週マル仲先生が以前乗っていた同型車に使用していたタイヤ/ホイール1セットに交換してきたとのこと。

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軒下ではこの時期恒例となっているバーベキュー大会に向けての準備が進められていて、ちょうど昼時ということもあってか早速焼けたばかりのお肉や野菜に箸を進めていた。…僕も北海道の炭酸ジュースを差し入れたところ、参加メンバーさんからの反応は概ね好評だった。

 

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バーベキューのお肉を一通り食べてしばらく寛いでいると、店長さんからモツ煮とうどんが届いたので、その場で熱々のモツ煮うどんにしてお腹を満たした。…そんな中店の裏に回ってみると…、

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店長さんがspace wさんとメイト70のタイヤを取り外していた。…店長さんによると、メイト70を動かそうと店の裏にあるオートバイ車庫から出したところ、後部タイヤがパンクしていて、これからパンク修理を進めるところだったとのこと。

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早速チューブを調べてみると、タイヤ側ではなくエアバルブ側に穴が開いていたので、穴が開いた箇所を修理しようと試みるも、ゴムのりが凝固してして使えなかったことから新品のチューブに換えてのパンク修理となった。 

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後輪のパンク修理を終えて、タイヤに空気を入れたところで店長さんが早速メイト70に乗り込んでの試運転となったけど、今度はヘッドライトを入れた途端エンジンが停まってしまったらしく、此方は電気系統の不調によるものだった。

 

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…その後も時折焼き鳥やソーセージなどを食べてから、夕方6時30分に自宅への帰路に就いて、夜8時40分に帰着した。

日産「素敵な名前をつけてください」('81)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


【CM】日産1000CC 素敵な名前をつけてください篇

…昭和56年に放送された日産の新型車・車名募集キャンペーンのCMだ。

 

同年秋の東京モーターショーに出品された新型小型車「NX-018」の車名を一般公募で募集するキャンペーンを告知したティザーCMで、同社が車名を一般公募したのは昭和41年のサニー以来15年ぶりとなった。

 

…その新型車は翌年「マーチ」の車名で発売され、手頃なベーシックハッチバックとして4世代にわたって現在も親しまれているのは言うまでもないだろう。そんなマーチも今年で初代モデルの発売から35年を迎え、ヨーロッパ向けの「マイクラ」が新型にモデルチェンジされたけど、国内向けの新型へのモデルチェンジがいつ頃になるか気がかりなところではあったりする。

千里浜なぎさドライブウェイへエスコート

今日は北海道在住の友人を、宝達志水町羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイまでエスコートしてきた。

 

午後2時過ぎに仕事を終えたその足で、野々市市内にあるカレー店横の駐車場に車を停めて、友人が食事を終えたところで合流した。…友人は今回鈴鹿サーキットで一昨日開催された鈴鹿8時間耐久レースを観戦に、先週木曜に本州入りしてから京都~鈴鹿サーキットでの8耐観戦~磐田~白川郷を経由して、今日の午後に石川県入りしたところだった。

 

近くのコインランドリーで着替えの服を洗濯してから、僕の先導で千里浜なぎさドライブウェイへと向かうこととなり、国道8号線のと里山海道を北上して午後4時40分頃に到着した。

 

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久々に訪れた千里浜は平日の午後とあってかなり空いていたけど、友人は「車で走れる砂浜」として知られる千里浜をオートバイで走ることが出来て、かなりご満悦な様子だった。

 

…千里浜なぎさドライブウェイを走ってからは、今浜IC近くの駐車場に車を停めて友人のホンダ・NC700Xの同乗体験をすることとなった。

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ヘルメットやグローブ、ライディングジャケットを着用し、シート後部に跨って発信すると…走行中に振り落とされないようサイドグリップを掴むのに一杯いっぱいだった。

 

大型クラスのオートバイの中では穏やかな走行特性のNCとはいえ、そこは僕の乗っているカブのおよそ14倍の排気量から発生する太い低速トルクを活かした加速は思っていたより鋭く、その体感速度もカブの比ではなかっただけに、改めて大型オートバイに乗るのは無理があることを痛感させられた。

 

…NC700Xの同乗体験を終えたところで、これから富山へと向かう友人と別れ、国道159号線~山側環状道路を経由しての帰路に就いた。

金沢クラシックカーミーティング2017

今日は小松市の日本自動車博物館で開催された「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきた。

 

朝8時40分に自宅を出発し、国道8号線・小松バイパスを加賀方面に南下して会場の日本自動車博物館には9時10分過ぎに到着した。…会場を小松に移しての開催も今年で10年を迎えたこともあって、県内外から140台の旧車が集まり、やや曇りがちな空模様だったものの多くのギャラリーで賑わった。

 

会場内に展示された参加車輌の鑑賞~物販コーナーでの掘り出し物を探したりと会場内を散策してから、涼を求めて博物館のロビーでしばらく休んでいたら、すっかり眠り込んでしまったのか目覚めて起きると閉会式を終えて参加車輌の撤収が進められていた。…これには日頃の疲れが残っていたとはいえ、もう少しゆっくり観察できなかったのが惜しまれる。

 

午後2時過ぎに会場を離れ、小松市内の中古自動車用品店に立ち寄りながら午後3時40分過ぎに帰着した。

 

…ここで、今回の参加車輌やギャラリーから注目した車を紹介したい。

 

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まず紹介するのはTE36V型カローラ・バン1.4デラックスです。…現在のプロボックス/サクシードの「ご先祖様」といえる小型ライトバンで、今回参加した車は後期型でした。

 

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続いて紹介するのはRS56型クラウンピックアップです。…今年で発売から50年を迎える50系クラウンには幅広いボディータイプの設定があり、ピックアップトラックにも3人乗りのシングルピックと6人乗りのダブルピックと2種類の設定もありました。

 

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続いて紹介するのはPS30型フェアレディZ・432Rです。…スカイラインGT-Rと同じS20型エンジンを搭載したスポーツモデルで、中でも432Rは大幅な軽量化やアクリル製リヤウインドの装備など競技ベース車として設定されたグレードでした。

 

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続いて紹介するのは、MA61L型セリカスープラ・2.8Pタイプです。…*A60系セリカXXの北米向け輸出仕様車で、国内向けには設定されなかった前後のオーバーフェンダーを装備した上級グレードでした。

 

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今回の参加車輌で「大当たり」となったのが、AF3型コニー360トラックです。…当時3輪トラックの「ヂャイアント」を生産していた愛知機械工業が昭和34年に発売した同社初の4輪軽自動車で、今回参加した個体は富山県で発見されたそうです。

 

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今回のトリを飾るのはA100型ミニカ70・スポーティーカスタムです。…昭和44年にモデルチェンジされた2代目の初期型で、当時の純正オプションだったと思しき屋根のレザートップがお洒落な1台でした。

「あの車、どう?」~第248回~

今回のニューモデル紹介日記は、ホンダの中型スポーティーセダン・新型シビックを紹介したい。

 

第10世代となる今度の新型は、「走る楽しさ、操る喜びを、世界中の人たちへ」をコンセプトに、中型クラストップの走行性能を目標に掲げ、4ドアセダンと5ドアハッチバック、スポーツモデルの「タイプR」*1の3タイプが用意された。

 

…新型の開発に当たっては従来のモデルチェンジの枠を超えてクルマ造りを根本から見直し、プラットフォームの全面リニューアルをはじめ、開発初期の段階からタイプRを想定した骨格作りが行われた。

 

パワートレーンにはセダン/ハッチバックには最高出力182馬力*2の1.5リッター・VTECターボ、タイプRには最高出力320馬力の2リッター・VTECターボが搭載され、CVTに加えてハッチバックとタイプRには6速マニュアルミッションも採用された。

 

内装に関しては使い勝手を考慮したパッケージングの最大限の広さを確保し、容量の大きなラゲッジルームを備えるハッチバックには横開き式のトノカバーが標準装備される。また、「Honda SENSING」をはじめとする安全面や運転支援機能も、充実した内容となっている。

 

…国内向けでは7年ぶりのレギュラーモデルとなる新型シビック。ホンダ車の歴史におけるベンチマークとなった初代モデルの発売から45年を迎える節目の年に発表された新型は新たなベンチマークとなり得るか、9月29日の発売が待たれる。

*1:ハッチバックとタイプRはイギリス製

*2:セダンは173馬力

夕方のローカルCM集('83)

YouTubeで、こんな映像を発見した。

 


1983年の石川テレビ

…昭和58年に放送されたローカルCM集だ。

 

当時土曜夕方に放送されていた「サザエさん」再放送枠のスポンサーだった地元企業のCMを中心にした内容だったけど、衣料品店チェーン「福進チェーン」やレストラン「レイナ」をはじめ、富山県の遊園地「大川寺遊園」などかつてあった企業のCMもいくつか収録されていた。

 

…僕がちょうど小学校に入学間もない頃に放送されたCMを34年ぶりに観た時は、幼かった当時の記憶がふと蘇ったような感じがした。

日本海食堂ミーティング 2017・夏

今日は富山県富山市日本海食堂での「日本海食堂ミーティング」に行ってきた。

 

朝9時40分過ぎに出発し、国道8号線を北上しながら食堂には12時前に到着した。…到着してから小上がりの座敷でしばらく休憩をとって、目覚めたところで通り雨の上がった駐車場に出てみると…

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大阪府からフォルクスワーゲン・ビートル1303Sに乗ってきたオーナーさんご夫婦が日本海食堂に来店していて、店長さんやさんかメンバーに富山までの道中記などを語ってくれた。

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オーナーさんによると愛車のフォルクスワーゲンは、右ハンドルの「ヤナセ物」と呼ばれる昭和52年式の正規ディーラー車で、元々は兵庫県で登録された個体だったとのこと。

 

…今回の連休を使って「一度足を運んでみたかった」というオーナーさんご夫婦に、店長さんから信用組合の看板が手渡され、

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初めて来店した記念にサプライズなお土産までもらって、思い出に残る遠征となったことだろう。

 

…その後店内に戻って、アイスコーヒーを飲みながらルーチェAP君が最近入手した2台のカメラなどの話題で盛り上がったところで夕方6時40分に帰路に就いて、夜8時40分過ぎに帰着した。