正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

神子原旧車会ミーティング

今日は羽咋市神子原町で開催された、「神子原旧車会ミーティング」に行ってきた。

朝9時40分過ぎに出発して、海側環状道路~のと里山海道*1を北上、1時間20分程を要して会場の神子の里直売所に到着した。

…地元の旧車愛好家グループ「神子原旧車会」によるこのミーティングは、旧車の展示・部品交換やガレージセール、フリーマーケットなどが行われる旧車イベントで、県内外から20台ほどの参加車輛が集まる、アットホームな雰囲気がこのイベントの魅力といえる。

会場に到着すると「日本海食堂ミーティング」メンバーのもりもりさんやJ-BOYさんらも参加していて、軽く挨拶を済ませてからガレージセールでの掘り出し物を探してきた。

午後に入ったところで、敷地内のお蕎麦屋さんに立ち寄ろうとしたところ、不思議な車を発見した。



一見するとノーズマスクを装備したZ12型キューブのようだったけど、車の後側に回ると、バックドアやリヤガラスの配置が真逆になっていた。…つまり、このキューブは北米向けの輸出仕様車で、その実車を間近で見たのは初めてだ。


昼食に山菜そばを食べてからは会場内を再び回って、午後2時前に会場を離れ、金沢市内の自動車販売店を経由して午後6時30分過ぎに帰宅した。…ちなみにこの日の収穫は、旧車カタログ・パンフレット*28冊。

 

…続いて、会場で発見した気になる1台を紹介したい。


まずはGS110型クラウン・2.0カスタムエディション。…新車当時からの「石56」ナンバーを付けた天然もので、ハードトップのベーシックグレードとなるカスタムエディションの現役車は、かなり珍しいです。


続いてV610型ブルーバード・バン1.6デラックス。…内外装にカスタマイズが施されていたけど、オーナーさんのお子さんが書かれたと思しきエントリー用紙が微笑ましい1台でした。


続いてホンダN360・ツーリングカスタム。…此方も新車当時からの「8石」ナンバーを付けた天然もので、そのナンバープレートの文字のかすれからも、この車の歴史が刻まれています。

*1:3月末の無料化後初めて通った

*2:昭和49年~52年