正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

なつかしい国産車の集い 夏の飛騨大鍾乳洞

日付が変わって、4日は高山市丹生川町で開催された「なつかしい国産車の集い 夏の飛騨大鍾乳洞」に行ってきた。

当日は朝8時過ぎに民宿をチェックアウトしてから、会場の飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館駐車場へ到着した。…今回が4回目となる「なつかしい国産車の集い」は、やまやまさんやマル仲先生らが企画・運営を手掛ける手作りの旧車イベントで、県内外から50台の旧車が集まった。

深い自然に囲まれた会場内では、参加車輛の鑑賞やオーナーさん同士の情報交換など、ゆっくりとした時間の流れの中でイベントを楽しんだ。…そんな中、ゆみおさんから「ウチの近所に変わった車がいる」との話題が上がり、その情報を頼りにしるば〜でぼさんも交えて、その車を確認しに向かった。

 

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その車は一見すると、内外装ともオリジナルのHGC211型スカイラインのようだけど、実は昭和55年にターボ搭載車と同時期に追加設定されたLD28型エンジンを搭載したディーゼル*1だった。

午後3時にイベントを終えてから、やまやまさん宅にて打ち上げを兼ねたアフターオフで盛り上がり、午後6時に高山からの帰路に就いた。

…ここで参加車輛の中から、注目した車を紹介したい。

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まずはA102A型ミニカスキッパー・L/L。…昭和47年にマイナーチェンジされた後期型で、エンジンがミニカF4の4ストローク・OHCの2G21型に、ホイールもディスク型に変更されています。

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続いてL38型フェローマックス・ハードトップGSL。…同車の中では上級グレードに当たるだけに、オプション装備と思しき黒いレザートップが大きな特徴となっています。

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続いて今年で発売から50年を迎えたP411型ブルーバード・1.3デラックス。…今回のイベントに参加された車は2ドアセダンで、オーナーさんによる旧車部品の即売会も好評でした。

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トリを飾るのが富山県の模型クラブ「富山サンダーバーズ」のメンバー・TさんのEK10型マーチ・0.9スーパーターボ。…以前は黒の同型車に乗っていたそうで、現在の車が2台目となるそうです。

*1:型式はEGC211型